今回の地震で、
自分の命が周囲の人や
様々なことに支えられているということを実感している。
地震がおきたときに会社にいたおかげで
恐怖が減り、周囲の人たちの適切な判断に、
自分もしっかりしなければと思った。
信号はただの鉄のかたまりになって動かない中、
渋滞中の車を横切り、自転車で家に向かっていたら、
車のない私に、後輩から
「うちに来ませんか?迎えにいきます。」とメールがきた。
「私も余震怖いからありがたいです。
信号ない中、往復するのは危険だから、
一緒にうちで過ごそう。
明かりとあったかくいられるものをもって、
気をつけてきて!」
懐中電灯とろうそくの明かりの中、
持ち寄ったお菓子と、冷たいお茶。
私は窓に一番近いところで、余震がきたら
すぐに出口を確保した。
毛布にくるまって、
うとうとしてたら余震、
うとうとしてたら緊急地震速報、
様子を見て何度か3人で外に出た。
3人で過ごせたおかげで、
恐怖は和らぎ、絆が深まった気がした。
後輩たちの存在がありがたかった。
早朝になって、電気が使えるようになった。
栽培研究課の後輩2人は作物のために会社へ・・・
作物もさぞ寒かったことだろう。
直後にコンソメスープを作った。
でも、被災地の人たちは寒くて食べ物もないのに、
なんだか複雑な気持ちだった。
今日は気づかないふりしていた
花粉症による目のかゆみに耐えられず
病院で目薬を処方してもらった。
でも、被災地では、
医者も看護師も足りてないのに、
薬をもらえることに違和感を感じた。
とにかく地震が起こってから
すべてが張りつめている。
今日は帰りにスーパーは閉まっており、
食料確保もいつもどおりにはいかない。
家に帰ったら、
実家の母からいろいろ届いた。
ありがたかった。
荷物の中に、寄付してくださいとお金も入っていたので、
日曜に引き続き寄付した。
今できることは、節電と寄付。
Facebookでイギリスとスウェーデンの友人からも
心配してくれ、大丈夫だと答えると、
励ましのメッセージが届いた。
なんとありがたいことか。
一人では絶対生きていけない。
当たり前に暮らせることのありがたさ。
周囲に感謝。
実家は歩いて数分で海に行ける場所にある。
今回の津波の被害は人ごととは思えない。
とにかくより良い方向にむかえるように祈る。
