写真は、5月のコンサートのチラシも添えて。
DMからも受け付けています。詳しくは、ホームページへ♪
その前に、楽しみで大切なコンサートが、4月下旬にも、させて頂きます✨
ーーー
ネイガウス流派は、指を鍛えたり、リズム練習は、必要ありません。
指で弾くと、どうしても、基音の音色となってしまい、こもったような音色で、
残念ながら、ネイガウス流派、最大の魅力である倍音とは、かなりかけ離れます…。
ロシアピアニズムは、4大流派があり、
ネイガウス流派、イグムノフ流派、ゴリデンヴェイゼル流派、フェインベルク流派
があります。
この4大流派でも、指を、鍛えて、基音の響きの流派と、
指を鍛えずに、倍音の響きの流派があります。
ネイガウス流派は、後者。
ネイガウス、ブーニン、トリフォノフなどがそうです。
他にも、色々なピアニストを聴いて、
倍音で弾いているなあ、
基音で弾いているなあと
耳が肥えてくるとわかるようになります。
かなり年数はかかると思いますが…(^^;
そして、ピアニストも様々ですので、同じ流派でも、個性がありますね。