【重要】血管強化トレーニング方法特許について（通称）

特許第5255722号
無効審判事件　　　
（通称　血管強化加圧トレーニング方法特許）
ご無沙汰しています。
大変お久しぶりの投稿になります。
今回、タイトルにあるように特許無効審判の結果を報告致します。令和2年8月3日に通称「血管強化加圧トレーニング法特許」において第１項及び第12項が無効と審決されました。
（特許庁審判長　林　茂樹　）
詳細は下記に表示いたします。また第21項の無効を主張しました。仮審決で無効と判断された後に被請求人(加圧ジャパン)から訂正請求され有効になりました。
特許庁審査部は、被請求人からの訂正請求において請求人の反論(無効主張)を求めず採択しました。
無効審判手続き上のルールとして違反です。
なので知的財産権高等裁判所に控訴致しました。
原告として裁判中です。
論点は、加圧トレーニング方法において加圧、除圧を繰り返す際、除圧は残圧があると被告は主張しています。それに対して血管強化加圧トレーニング方法において加圧、除圧を繰り返す際、除圧は残圧が全くないと被告は主張しています。加圧、除圧の時に異なる方法論であると主張しています。

加圧トレーナー資格での加圧トレーニング研修で加圧、除圧で繰り返す際に除圧について、残圧があると研修されたでしょうか？残圧があるとすれば、どのくらいの圧を残すように教えて貰ったのでしょうか？
もし加圧トレーニング方法研修時に残圧はゼロと教えて貰った加圧トレーニング資格を取得された方がいました時には下記にご連絡下さい。

ysahna@gmail.com
橋本まで

【無効】
第１項
「使用者の四肢の特定部位に巻き付けられて前記特定部位に加圧力を付与するように構成されたベルトと、前記ベルトにより前記特定部位に付与される加圧力の制御を行う制御装置と、を備える加除圧制御システムであって前記制御装置は、前記特定部位に所定の加圧力を付与する加圧動作と、前記加圧動作により前記特定部位に付与された加圧力を完全に除去する除圧動作と、を交互に繰り返すように前記ベルトにより付与される加圧力の制御を行うものである加除圧制御システム」

【無効】
第12項
「前記制御装置は、複数回の加圧動作を実現させる際に、各加圧動作における加圧力を直前の加圧動作における加圧力よりも高く設定するものである、請求項1から11の何れか一項に記載の加除圧制御システム」

【有効】仮審決　無効→審決　有効
第21項
前記加圧工程では、幅寸法が5cm〜6cmの範囲内に設定された前記ベルトを使用して前記使用者の脚の付け根部分に加圧力を付与する。
請求項13から15の何れか一項に記載の血管強化方法。



【加圧ジャパン　代表取締役変更登記】

代表取締役
佐藤義昭　令和2年8月20日重任.登記
取締役
佐藤弥生
令和2年8月20日重任.登記

更新遅れてすみません

こんにちは！

お元気でしょうか！

大変、大変更新が遅くなりすみませんでした。

遅れたわけは、加圧トレーニング方法特許 無効審判及び無効裁判について多くの特許法の調査及び法律家に相談していたからです。

結論は、ご存知のように結果は棄却でした。

私が相談した多くの法律家の回答は「特許無効」でありました。

具体的に何回かに分けご説明致します。

私が思うに「広げた、おお風呂敷は、もう畳めない」という、いわゆる都合と考えられます。

過去の薬害エイズ問題に似ていると思っています。

まずは

【特許無効審判及び裁判についての経過について他の裁判と異なること】

第二回 特許無効審判にて     基本は同じ特許について無効審判時は、口頭審理（公判）は半年以内にする。としているが1年間後に開かれた。

また、特許庁審判部から無効主張である「この特許は 公序良俗、公衆衛生上問題である」を取り下げるように当方代理人事務所に電話があったことである。

このように通常の審判では考えられないことが起きていました。

まずは、読んでいただいている方にこの特許「通称  加圧トレーニング基本特許」

の公報を読んで実施できるでしょうか。私は何年も何度もこの公報を読んでも実施できません。

特許でいう方法特許は誰でもできなくてはなりません。

方法特許は実行できないと特許ではないのです。

私自身が第二回口頭審理にて「何度読んでも実行できない」と主張しました。

被請求人 代理人 からの主張は次の通りです。「  当業者が増強しようとする目的筋肉に対する緊締具の巻き付け位置、緊締具による締め付け程度、及び条件等について当業者に期待しうる程度の試行錯誤を行うことにより、筋肉を増大させることができることは明らかである」とした。

この主張わかりましたでしょうか。緊締具（加圧ベルト）を巻き締め付けるだけであり、人体のどの位置（部位）に加圧ベルトを巻くのか、加圧する圧力の締め付け力について一切記載がなく、更に「及び条件等」と主張するも条件も理解できなく、等とは何か全く理解できないのです。バーベル、ダンベルを利用するのは必須なのか必要ないのか全く理解できなく実行不可能なのです。

極端な例として頭に巻いたり、足首に巻いても、この特許の目的である「筋肉増強」ができるということになります。

この件を有名大学 法学部の優秀な学生十数名と3時間に渡り議論しましたが、

結果、実行できない  としました。また、特許庁は特許を与えるべきではないと全員一致でした。

さらに次回は具体的に記述していきます。

海外の特許も視野に特許無効裁判を検討しようと思います。

◼マスコミの皆さんへ    

時間が長く経過していることをお詫び致します。

この事件について 本の出版を検討しています。

【医療用加圧ベルト特許取得】

特許庁より『医療用加圧ベルト』の特許を取得しました。

『リハビリ（治療具）、或いはマッサージ（マッサージ具）として用いることができる加圧ベルトを提供する』人体用加圧ベルトの特許を平成26年6月10日に認証されました。

◼人体に利用する 加圧ベルトの単体で特許権を取得しているのは当社のみです。

【  加圧ベルト  】

調整完了致しました。

260トルでる『アスリートベルト』が完成しています。

下記のベルトは160トル（mmHg）200トルまで強く巻くことができ軽く柔らかいです。水でキレイに洗えます。

  筋トレ、医療類似、血行促進、美容用の加圧ベルトです。

伸びるバンド部分に、ネオプレーン（ウェットスーツ地）をあえて使用せず、新しい素材は、水に強く、軽く、ゴム弾性に優れ、人肌の柔らかさからPP並みの高硬度に優れています。また、締め付けた部分の圧を、【じわっじわっと均等に脚や腕を締めていきます】もちろん水中でのエクササイズにも利用できます。医療用、美容用、筋トレ用、マッサージ用として正式に知的財産権として特許1件意匠権4件取得.商標権を医療用加圧ベルト特許取得済です。水でキレイに洗えます。

【 加圧フィジカル協会 】

入会頂いた個人、法人の声

◼

1.入会動機

他協会の費用が高額のため

2.加圧を提供してきた期間

8年

3.加圧フィジカル協会に望むこと

自由にしてほしい

http://kaatsu-physical.net/index.html

判決日のお知らせ

こんにちは！

お元気でしょうか！寒くなってきました。風邪ひいていませんか。

先日、ある女性が痩せたいとのことで相談があり、加圧筋力トレーニングやボクシング等をコーチングしました。約2週間たち、筋肉が付き贅肉が落ちていきましたが、なぜか顔が変わっていくことを感じていました。一度、医者に行ったほうが良いとアドバイスをしました。医師に診て貰うとなんと『アクロメガリー』でした。先端巨大症のことです。

アゴ、手、足が巨大化していく病気です。巨大化を止めることは、いまの医学で、できます。しかし元に戻すことはできません。早く気がついてよかったのです。本人は、顔が太ってきたと勘違いしていたのです。

気が付くことの重要性は言うまでもありませんが周りの方に異変、異常があったら教えて上げて下さい。

トレーニングして気がつくことですが、ベンチプレッサーやボディビルダーに多いのですが、胸筋に脂肪が

ついている方が多いです。

全盛期よりもトレーニングの質や量が下がると脂肪になるのでしょう。

ベンチプレス等を1カ月も休むと脂肪になっていく率が増えるのも当然でしょうが。

【加圧事件について】

加圧ジャパン及びベストライフの事件は継続中です。

現在、当社が原告で行っている事件は『 基本特許（加圧トレーニング）無効裁判』です。

知的財産権高等裁判所にて行っています。

判決日は、11月30日です。

資格費用返還請求事件の判決も同日です。

医業類似行為者が取得した加圧資格は、基本特許と全く関係していないと言う被告 加圧ジャパン代理人からの主張を通した地裁の判決は、どうしても腑に落ちないです。

詳細は関係者にお聞きください。ベストライフ（加圧ジャパン）の代理人はTMIです。

今回、基本特許無効裁判に於いて、被告側のボス弁を4年間務めていた稲葉弁理士が代理人から抜けています。いままでの相手側準備書面等を拝読したところ稲葉氏の貢献度は、かなり高いと感じていました。非常に賢者である方であると思います。

◼マスコミの皆さんへ    

時間が長く経過していることをお詫び致します。

紛争が終結した時には、全て法廷等の資料を基にお会いしてご説明致します。

（1社毎に丁寧にご説明致します）

【医療用加圧ベルト特許取得】

特許庁より『医療用加圧ベルト』の特許を取得しました。

『リハビリ（治療具）、或いはマッサージ（マッサージ具）として用いることができる加圧ベルトを提供する』人体用加圧ベルトの特許を平成26年6月10日に認証されました。

◼人体に利用する 加圧ベルトの単体で特許権を取得しているのは当社のみです。

【  加圧ベルト  】

調整完了致しました。

260トルでる『アスリートベルト』が完成しています。

下記のベルトは160トル（mmHg）200トルまで強く巻くことができ軽く柔らかいです。水でキレイに洗えます。

  筋トレ、医療類似、血行促進、美容用の加圧ベルトです。

伸びるバンド部分に、ネオプレーン（ウェットスーツ地）をあえて使用せず、新しい素材は、水に強く、軽く、ゴム弾性に優れ、人肌の柔らかさからPP並みの高硬度に優れています。また、締め付けた部分の圧を、【じわっじわっと均等に脚や腕を締めていきます】もちろん水中でのエクササイズにも利用できます。医療用、美容用、筋トレ用、マッサージ用として正式に知的財産権として特許1件意匠権4件取得.商標権を医療用加圧ベルト特許取得済です。水でキレイに洗えます。

【 加圧フィジカル協会 】

入会頂いた個人、法人の声

◼

1.入会動機

他協会が信用できない

2.加圧を提供してきた期間

12年

3.加圧フィジカル協会に望むこと

講習などは、もう結構！

http://kaatsu-physical.net/index.html