今回はわりとシリアスな展開です叫び



    


結婚相談所で出会った夫と

スピード婚し
郊外の住宅地で穏やかに過ごす
再婚アラカン主婦です。
年女&厄年笑い泣き

たまに毒も吐きますが
基本的には夫への感謝でいっぱいです♡

*現在アメンバーの募集は*
*しておりません*

 



ケンカの原因は

ええ、ええ、

ひじょーーーにくだらないことでございます。



いい歳をして

情け無いことこの上ないですえーん 




それでもよろしければ

長くなるけど聞いてください。







以前にもこの件で揉めてるし

確か、ブログにも書いてると思う








私は再婚して

夫の家に引っ越して来ました。




この家は1階に収納が多く

夫は几帳面な性格なので

どの収納部もきっちり物が詰め込まれてます


詰め込まれている物は

普段使わない物が多く

私がここにくる前から収納されてるので

私はそこに何が入ってるのか知らないし

私がそこに物をしまうこともない



2階に私専用のクロゼットを用意してもらったのでそこにしまえるのでね

 


うっかり1階の収納を触って

見たくない物を見るのもイヤだしさ


アンタッチャブルな収納部ドクロ





2階には

私がここにくる前からある

ぜんぜん物が収納されてない

大きな本棚と揃いの飾り棚がある




越して来たばかりの頃

使ってる様子のないそれらの本棚は

「不要なのではないか?」

と夫に聞いたことがあるが

気に入って買った物だから置いておきたい

と言っていた。



「ふーんそうなんだ」で

その時は終わらせたが



1年経っても

その本棚にはほんの少し物があるだけで

「この大きさの本棚にこれだけの収納⁈」

と言いたくなる使い方だった



なのになんで私が

その本棚にこだわるのかというと



その本棚に問題があるわけではなく

存在が許容できない…




再婚してこの家に越して来る時

前の自分の家で使っていたお気に入りの家具を

「(夫の)家では使わないから捨てて」と言われ

泣く泣く…本当に泣きたい気持ちで捨てて来た



その家具は前夫と別居して

生活がすごく苦しい時に

どうしても欲しくて

頑張ってお金を貯めて

何件も家具屋さんを回って

すごく気に入って買った家具だったので

私としては手放したくなかったのだが


再婚するにあたって

過去の思い出は

ある程度処分するのが

夫に対する誠意だと思って

いくらか抵抗はしたものの

最終的には処分することに決めた



だけど内心…

心残りだったぐすん

捨てたくなかった…

だってこの家にはその家具を置くスペース

いくらでもあるんだもの

未練タラタラ汗汗



「でも仕方ないよねー」

で終わらせたはずの話しだったが…


 




夫は出張が多く

1人この家で留守番していると

環境がアウェイで

精神的にすごく辛くなることがあった


(それは以前も書いてるよねw)




そんな時

使ってないその本棚の代わりに

私の家具でも良かったんじゃないの?

とすごく傲慢な考えだけど

自分の馴染みの家具が恋しい気持ちが

ムクムクと湧いて

収まりがつかなくなることがあった



だけど

夫はとても良くしてくれるし

そんなふうに感じる自分が良くないんだと

自己嫌悪し気持ちを封印して


アウェイからホームへ徐々に変わる…

いや、なんとしても変えようと努力していた




でーもやっぱり

その本棚が好きになれなくて

夫に何回か

「使わないんなら処分したら?」

ってボソッと伝えてえた


言葉にはしないけど

「私はお気に入りの家具を捨てて嫁いできたけど、あなたは捨てないのね」っていう

非難の言葉が隠れてることを知らない夫は

当然

「いつか使うから捨てないよ〜口笛

と答えるのだ。




続く…