自分に害のある人とは付き合いたくないものです。
たとえばお金を無心してくるとか、一方的に愚痴の吐け口にしてくるとかならわかりやすいですが、
わたしが最近断ち切るようになったのは、一緒にいてなんか疲れる人。
2年前あたりから、合計2.5人と友人関係を続けるのをやめました。
1人は、10年来の友人。
だいたい、会うときは街中を散歩していました。
喉が乾いてきたらカフェに入ってお茶をして、再び散歩。
また喉が乾いてきたらカフェに入ってお茶。
ひたすらずっとおしゃべりしています。
が、その人が歩く場所や立ち止まる場所は、だいたいわたしは興味ないものばかり。
港に行けば、「ここには昔、こんな船が通っていて、・・・」
山に行けば、「ここには昔、こんな史跡があって、・・・」
あとはなぜか独立を勧めてきたり、このコンテストに応募するといいと勧めてきたり・・・
MBA系の先生をしてる人なのでわかるんですけどね。
会うとやっぱりすごい疲れる。歩き回るし、しゃべりまくるし、興味ない話に合わせるのに
エネルギーがどんどん奪われていきました。
わたし以外、あんまり話し相手いないのかな、と思ってうんうんと聞いて会っていましたが、
ある日、何だか忘れましたが、「これどうなったと思う?」とクイズを出してきて、
(たまにこういう謎のクイズ出してくる人いますよね)
「わかんない(興味ないし)」と答えたら、
「考えろ!君ならできる!」と言われて、先生然としているのに愕然として、
スーっと冷めてくのがわかって、「(もう今日で最後にしよ)」と決心したのでした。
それから「コーヒー飲みに行こうよ」「散歩行こうよ」「お暇?」とか連絡が来続けましたが、
「やめとく」「遠慮しとく」「暇じゃない」と返信し続け、それから
「何かしたなら、言ってくれると嬉しい」と来ましたが、返信できずにいます。
今もたまに連絡がきますが、「もう疲れちゃったんだ」と何度も書いてみましたが、送れず、今に至ります。
向こうとしては完全に「突然、なんで???」と思いますが、ごめんなさい。
今はまだその理由を説明するのも疲れちゃうくらい疲れました。
1人は、6年くらい前にできた後輩です。
仕事終わりにお茶しに行ったり、週末に時間を合わせて出かけたり、一緒に海外旅行もした仲です。
その海外旅行から帰ってきて、わたしのふとした発言が心のガラスを砕いてしまったらしく、
心を閉ざされてしまいました。
さっきの人と逆の立場になったようで、
わたしが「元気?」「最近どうしてる?」「コーヒー飲み行こうよ」と連絡しても
「元気です、特に話したいことはありません」「ふつうに仕事してます」「今、そっちの方に行く用がないので」と
かわされ続けています。
それがある日、向こうから会いませんかと連絡があり、
「(何をどう思っているのだろう)」とドキドキしながら夕飯を一緒に食べに行きました。
ところが会ってみると、「話したいことはありません」とのこと。
さらには「今はあなたを赤の他人だと思っている」「話を聞きたいとも思ってない」とのこと。
それならなんで呼び出したの?というと、わたしの連絡をスルーし続けて気を遣ってくれたらしいです。
スーっと冷めてくのがわかって、「(もう今日で最後にしよ)」と決心したのでした。
話すこともないし、話も聞きたくないとのことなので、特に何もしゃべらず、黙々と食べ、
別れ際に「今日は会ってくれてありがとう。あなたの人生がこれからも楽しいことを祈ってる」とだけ伝え、
それからお互い連絡を取っていません。
1人は、一番最近に付き合っていた元恋人です。
別れたあとも1年に1回くらい「最近どう?」とだけ連絡が来ていたのですが、
わたしが返信しても向こうからは返信がなかったり、
なのにわたしの返信が遅いと「なんで返事くれないの?」と言ってきたり、
突然「ここから2年は連絡できない、一方的でごめん」と来たり、
なのにその2週間後に「おーい」と来たり、
都合のいいときだけ連絡してくんじゃねー!と思って、
この人にはキッパリ「もう連絡取りたくない」と伝えました。
が、それは嫌だとごねられていますが、お互い連絡を取っていないので0.5カウントです。
さて、本題。わたしの母です。
このブログを立ち上げて向き合いたいと思ったきっかけになっています。
わたしの母は独特で、・・・厄介な人です。
自分の意見が絶対的に正しいと思っていて、
とても頑固で他人の話は聞かない、
絶対に謝らない、
話を大げさに膨らませる、
極め付けは、無視をすることです。
その無視の仕方が徹底的で、
ふつうに半年間無視し続ける、というのが一度や二度ではありません。
話しかけても口を結んで絶対にしゃべりません。
外出先から固定電話に電話して(当時はスマホがなかったです)、
母が出てわたしと気付いた瞬間にブチっと切られたこともあります。
泣いても怒っても何しても、それはそれは完全に無視を貫き通します。
幼かったわたしと姉は、そんな経験をされて育ってきて、
当時は「母を怒らせてしまったわたしが悪いんだ」と思っていましたが、
無視するって今思うと虐待だったんだな、と思います。
1年に2-3回はありましたかね。小学生から、社会人まで、ずっとそんな母のヘソ曲げがありました。
父も例に漏れず、母の機嫌を損ねると容赦なく無視されていたのでした。
無視が解けるのは、話す必要が出たとき。
だいたいは他の人に会うときですかね。
父の田舎に帰省するときなどです。父の家族の前で無視するわけにはいかなかったのでしょう。
そんな、よっぽどの事象が起こらない限りはずっと、本当にずっと無視されていました。
ご飯はどうしていたか思い出せません。
作ってくれていたんだと思いますが、よくわかりません。
そんなで、父、姉、私は、なるべく母の機嫌を損ねないようにしないといけなかったですし、
母がたとえ間違っていても反論したりすることは地球がひっくり返ってもムリなことでした。
大人になった今もそんな気遣いは続いてますが、
先日、耐えきれなくて反論したんですよね。
書くと長くなりますが、本当、ささいなことです。
その場にいた姉がこそっとわたしに「わたしが言っておいてあげるから」と言い、
母となんか話していて、
母はまた大げさに話を膨らませて、よくあるんですが事実を曲げて(ウソをついて)、
いや、それは母が自分からそうしたんだけどな、、、
ということをわたしが言ったからそうした、というように姉にプリプリしながら話していて、
はぁ。です。
わたしは「またか」と思いながら自分の家に帰り、どんよりした気持ちのまま布団に入りました。
まさか、また無視が始まるとは思いませんでした。
今日2週間ぶりに姉と母と会ったら、完璧無視。目を合わせず、ひとことも話さず終わりました。
わたしは「あ、目を合わせてくれない」と気付いたときから動機がし始め、
すごく嫌な気持ちになり、目の奥がツンとして、笑おうにも笑えませんでした。
そうか、母は、自分が怒っていることを無視することでわたしに突きつけたいんだ。
「あなたが悪いのよ」と無言で訴えてきてるんだ。
なんでわたしがいつも、母の機嫌を気にしなければならないのか。
なんでわたしがいつも、母の機嫌が治るようにへりくだらねければならないのか。
なんでわたしがいつも。
「ねぇ、無視しないでよ」
と言ったところで、それも無視されるので、わたしが無視されて傷が深くなるだけです。
なんでわたしがいつも傷付かなきゃいけないの。
なんで母はふん、とした顔でいるの。
わたしがどれだけ傷ついてるかわかってるの。
わたしは自分の子どもは、どんなに怒っていても無視しないと決めています。
無視は絶対にしてはいけないというのを知れたのは母が反面教師でいてくれるからだと思います。
それくらいですかね・・・
もう、縁を切ろうかなと思っています。
家族だから、
母だから、
と思ってつなぎとめてきました。
気が合うわけでもなく、家族でなければ付き合いたい人ではありません。
家族だから、
母だから、
わたしがワンオペのときは頼っていました。
正直、母は頼りになりました。
急に連絡しても手伝ってくれました。
だからつながっていると楽でした。
でも子どもがいなかったら、付き合いたい人ではありません。
損得勘定をしているわたしは現金です。
でも、もう頼りたくない。
無視されないように機嫌をうかがうのは嫌です。
機嫌を損ねて取り繕うのは嫌です。
産んでくれたことは感謝してますし、
育ててくれたことも、
わたしの夫や子どもと仲良くしてくれるのも感謝してます。
楽しい思い出もあります。
でも母は、わたしにとって害のある人です。
自分が傷つくことから自分を守りたいです。
