Bトレ手持ち紹介第24回目は103系岡山色です。
4+6分割編成(予定)が1本所属しています。
予定とした理由は…
この画像の通り、1両足りないからです。
2018年に書いた当時からは3両増えましたが、今でも1号車になる予定の先頭車が入手出来ていない状態です。
3両増えたこと以外の変更点は、買ってきた車両に合わせて編成組み替えを行った点です。
左上から、モハ102-593 モハ103-437 クハ103-209
クモハ102-316 モハ103-12 サハ103-8
サハ103-26 モハ102-220 クモハ103-126
ちなみに2・3・4号車は実際に岡山色になっていた車番で、7号車は後年岡山に転属してきていた車両(塗装は変更されていない)の番号となっています。(基本的に中古で買ってきたそのままか、適当につけているので偶然(特に7号車のサハは)ですが...)
今現在、当鉄道では別の先頭車を連結してこの編成を運用しています。
その車両がコレ↓です。
そう、地下鉄直通用103系1200番台黄帯です。
詳細は別の時に紹介しますが、この車両も現時点では1両しかいない上、導入時期が近かったこともありこの組み合わせでしばらくの間運用入りしています。
今現在の編成です。
1号車が先ほどから挙げている黄帯、2号車以降が岡山色の編成です。
10両連結させるとこのような感じになります。
前より4両に注目して色々な角度から。
実車の103系では時々発生していた混色ですがこのペアはなかったと思います。(そもそも岡山色に混色が存在しなかったと思われる。)
当鉄道内では暫定編成を組んでる時に混色が発生することがあります。(このほかに2編成存在)
6両までの増備で1回落ち着きましたが、その後の10両化に向けて増備が進んでいます。追加で買ってきた中間車は、電装解除の上で従来の6両編成の中間電動車ユニットを置き換える形で組み込まれました。その追い出された中間電動車ユニットが4両編成の電動車となっています。追加増備の先頭車はこの塗装初のクハとなって4号車に連結されています。
増備完了まで後1両ですが、西日本スペシャルパート4でのみの登場なため中古店で見かける機会はそう多くないです。前に5両編成になって売られていたのを見つけたがスルーしたことが今になって悔やまれます。(当時は6両で落ち着いていたためスルーしてしまった。)
多くの仕様や塗装がBトレで発売されている103系ですが、低運転台で当初から2灯式のタイプの前面はこの製品にしか付属していません。ただ逆に言うとそれ以外は他の製品(この場合103系初期車)の使い回しのため、本物と比べるとタイプモデルとなってしまいます。しかしながら私自身は実車を見たことがないので、この仕様で満足しています。
実車は4両編成5本のみの少数派で、10年程度しか存在しなかった塗装でした。
実際とは仕様が大きく違う(クモハ・サハがいる)当鉄道の岡山色ですが、増備完了に向けて頑張って探していこうと思います。
今回も見てくださりありがとうございました。