こんにちは

世界宗教と言われるユダヤ教、キリスト教、イスラム教は同じ旧約聖書を教典としているにも関わらず、その主張が異なるのは何故かということですね、問題は。

宗教になる預言者の教えには、「いつの時代でも必要な教え」「その時代にとって必要な教え」の二つの教えがあるということを知る必要が有ります。

これが理解できていない宗教者が愚かなことをしてしまうのです。

例えば、人類の人口が非常に少ない時代には「生めよ増えよ地に満てよ」という教えは適切なことですが、人工70億人を越えて地球が支える限界に来ているにも関わらず、いまだに「生めよ増えよ地に満てよ」と有るから避妊をしてはいけないとカソリックは言うんですね。


創造者エロヒムは地球上での生命創造の証を後世に伝えるためや、人類が正しい道を進めるように、モーゼなどの預言者を通してユダヤ民族に教えていきました。

しかし、ユダヤ民族はその教えを自分達ユダヤ民族のためだけの教えとして外に出しませんでした。

ユダヤ民族に限らず全ての人々に創造の証を伝えてもらいたい創造者は、ユダヤ教徒のイエスに新たなメッセージを託すことにします。
全ての人々の心に人類愛を目覚めさせ、創造者エロヒムの生命創造の証を伝えることがイエスの預言者としての使命でした。

そしてキリスト教は発展しますが、イエスを余りにも崇拝する余り、メッセージを与えた創造者のことを忘れ、メッセージの配達人であるイエスの形見として十字架を拝むようになります。

そのため今度は、創造者を忘れることの無いようにムハンマドにメッセージを託し、偶像の崇拝を禁止し、創造者を褒め称える教えを広めさせます。

このように、人類の発展によって変化する状況にもっとも適切な新しいメッセージが、変化した時代ごとに預言者を通じて与えられます。

このことに気が付いたイスラム教徒のアブドール・バハは「神(創造者エロヒム、アラー)からの新たな教えは時代ごとに最も適切なものだから、新たに預言者が出現した時は、その預言者に従うのが良い」というバハイ教の考え方を築きました。

ここで問題になるのは、誰が真の預言者かを見分けることが出来るかどうかです。真の預言者が出現する時は多くの偽預言者も出ることが知られていますから、見極めは益々困難になります。

1945年8月6日、人類の新たなj時代が幕を開けます。広島への原爆投下です。
核爆弾によって自滅することが出来るという人類史上いまだかってない危険な時代、科学的に全てが理解できる黄金時代(アポカリプス)に突入したことにより、創造者エロヒムは新たなメッセージを託す預言者を送ることになります。

核爆弾によって自滅の道を進むのか、科学の進歩によって黄金文明を築くことが出来るのか、人類が選択を迫られる時代に必要な預言者!!

1980年代にユニバース出版社から 「聖書と宇宙人」(ラエル著)が出版されます。
現在は「地球人は科学的に創造された」(無限堂出版、ラエル著)という題名になって販売されています。

この本の中でラエルはこのメッセージは創造者宇宙人エロヒムから受け取ったものだと述べています。

ラエルは真の預言者なのでしょうか。上記の本を読んでラエルを真の預言者であると見分けられるかどうか、あなたの知性が試されることになります。

ラエルを真の預言者と見分けられる高い知性の持ち主は、ラエルが主催する「ラエリアン・ムーブメント」に参加してラエリアンとなることが許されます。

むやみに会員を増やすことを目指していないところが「本物」と思えますが・・・・・・

上記の「地球人は科学的に創造された」は下記から無料でダウンロードすることも出来ます。

 http://ja.rael.org/download.php?list.11

いかがでしたでしょうか。何か参考になれば嬉しいです。

それではまた