こんにちは、Sah-chang です。

前回までは、百歳現役を目指して、私の健康法について3回にわたって書いてきましたが、今回は死後の私の肉体の処置について書いていきます。

どんなに健康に気配りしても、人には寿命があります。125歳くらいまでは生きられるように設計されていると言うことですが、いずれは、死を迎えます。

多くの一般の人は死後、通夜、告別式、火葬に付され遺骨をお墓に納めると言うことでしょう。

最近は葬祭の仕方も大分変わってきたようですが、それでも、しきたり通り、坊さん呼んでお経を上げて戒名貰って、などする人が多いのではないでしょうか。


一方で、死後も人のお役に立ちたいという志の人は、ドナーカードに、提供する蔵器を記入しておく事もできます。
また、医学生の解剖実験の試料として提供する献体をする人も居ます。

私は献体を選択しました。日本歯科大学です。

普通の医科大学は学生数が少ないので、献体が余り過ぎ、献体を断られる事が多いです。
私の兄は順天堂大学を出て医者をやっていたので、同大学に献体を申し込みましたがダメでした。

献体には親子・兄弟姉妹の同意書を求められます。本人が献体を望んでも、死後、遺族がキャンセルを申し出ると言う問題を防止するためです。

私は献体の条件として、解剖の際は、瞳孔を結ぶ線の中央から33ミリ上の額骨を1センチ平方以上を切り取って送ってくれるように書き込んでいます。

この額骨のDNAが最も純粋な形で保存されているのだと言うことです。
その骨をラエリアン・ムーブメントで保管して貰うのです。

これは、死後も宇宙人エロヒムを創造者として認める意思表示として行うもので、生前を通じてエロヒムを創造者と認める意思表示として行うトランスミッション(遺伝子コードをエロヒムのコンピューターに送るイベント、年4回)と対を成すもので、この二つが実行される事が、死後、創造者エロヒムの惑星(色々な宗教では「天国」とか「極楽浄土」と言う)でクローン再生される条件になります。

トランスミッションについて詳しくは:↓↓↓
http://ja.rael.org/e107_plugins/faq/faq.php?cat.3.16=

献体が解剖実験に付された後、焼却され、遺骨は骨壷に入れられて合同慰霊祭で遺族に引き渡されます。

私は、通夜もせずに死後、直ちに献体し、新鮮な形で解剖実験に供せるようにすること、額骨をラエリアン・ムーブメントに送ること、戻った遺骨は散骨し、墓に入れることのないように遺言して有ります。

地球の元素から成り立っている肉体は、死後、骨も含めて全て地球に戻すことを望みますので、散骨を遺言しています。

近頃はお墓の高騰や、墓守をする人がいないことなどが理由なのでしょうか、以前に比べて、散骨を引き受ける葬儀社も大分増えているようです。
ネットで検索してみると、何組かの合同散骨で5万円ほどと言うリーズナブルなものも有りますね。
今後、益々、散骨希望者が増えるのではないでしょうか。

日本の冠婚葬祭というと、ホテルや結婚式場、お寺や葬儀社の搔き入れ時のようですが、若い人を中心にしきたりを破壊して、自由な発想の冠婚葬祭が出てくるのではないかと予感しています。

インターネットのお蔭で、騙されなくなっている人が増えていますから、今までのしきたりで良い思いをしてきた人達もウカウカしていられなくなるでしょう。

天国(エロヒムの不死の惑星)に入るには
①記憶はそのままで17歳の肉体で再生されると言う、エロヒムの高度のクローン技術による以外に方法はないということ
(トランスミッションと額骨の保存)
②再生するに相応しいかどうか、エロヒムの審判をクリアするほど善いことをしておくこと
(エロヒムは全ての人について、受精の瞬間から死までの、その人の行動・思考を全て記録しています)

私の死後の処置の仕方は、少しでも天国に入れる条件を満たしておきたいと言う思いから、考えられているのです。

と言うことで、私の死後の肉体の処置について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。

あなたは死後のことをどのようにお考えですか。


それでは、また、お会いしましょう。