デルフト工科大学のハンソン教授率いる研究チームは、窒素原子を用いた量子テレポーテーション実験を行い、100%の精度で3m離れた2地点の亜原子粒子の情報を伝達することに成功したといいます。この成功は、世界で初めてとなります。
今回の実験の成功は、現在のスーパーコンピュータをも上回る性能を誇る量子コンピュータ同士をつなぐインターネット網「量子シンターネット」の開発に向けた第一歩となります。
詳しくは:↓↓↓
http://commonpost.info/?p=94376
今回の実験のように、あらかじめ決められた2点間の伝送ではなく、オリジナルを任意の場所に伝送できるようになれば、本当のテレポーテーションを物にしたと言うことになりますが・・・・・
ドラえもんの「どこでもドア」の実現はまだまだ先の話になりますね。
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