ラバーン博士は、一つのレーザーでホウ素原子を加熱しホウ素プラズマ(ホウ素が電離した状態)を作りだし、さらにもう一つのレーザーで陽子ビームを生成、この陽子ビームをホウ素プラズマに打ち込み核融合反応させることで、4つのヘリウムと大量のエネルギー(熱)を発生させましたが、その際に、中性子線は放射されなかったという。(Gigazineより)

詳しくは:↓↓↓
http://gigazine.net/news/20131010-radiation-free-nuclear-fusion/

 核分裂による原子力発電は、高濃度の放射線の使用済み核燃料の安全な保管場所の確保が出来ないでいる状態で発電を続けており、危険を蓄積し続けていますので、一刻も早くすべての原発を廃炉にする必要があります。

 それに替わって、核融合発電の実用化がなされることを願っています。