葬儀について、「本人や家族の意思を尊重」するのが望ましいと考える人は75%。一方、「慣習や習俗に従う」のが望ましいと考える人は7%にとどまる。(経済産業省調べ){産経ニュース}

詳しくは:↓↓↓
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121115/trd12111507580006-n3.htm

 遺骨の処理について、「お墓に入れる」の他に、「散骨する」「アクセサリーにする」など、さまざまな形が出てきています。

 このような傾向は、墓地が足りない、と言うことばかりではなく、科学の進歩が「死後、魂となって極楽浄土(あるいは地獄)に行く」と言う話は絵空事でしかないと意識の変化をもたらしたからではないでしょうか。

 地獄・極楽や魂がなければ、お経をあげて貰う必要もなく、お墓も必要ないということになっていくのでしょう。

 ちなみに、私は医学生の解剖実験のために献体登録していますので、献体先で焼却して骨壺に入れて返還されますが、それを海に散骨するように遺言してあります。
 
 献体する時は、家族・兄弟の同意が必要ですから、その時点で私の終活は了解を得ています。

 「立つ鳥、跡を濁さず」 

 終活は思い立った時にやっておくと良いですね。いつ死がやってくるか、誰もわかりませんし、「生前に自分の墓を建てておくと長生きする」なんていうことも言われますから、終活しておくと以外に長生きしてしまうかも・・・・・


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