日本の赤字国債は日本国民の貯金で買われているので問題ないとされてきましたが、国債発行額が国民の貯金額に近づき、日本国内で消化出来なくなりつつある状況で、欧米の金融不安から日本国債の方が安全と、各国の保有ドルを日本国債へのシフトが加速して、円高を進めているようです。

 この状況が進んで、外国による日本国債の保有比率がさらに大きくなると、返済不能状態のギリシャと同じことになりかねませんね。

 問題先送りで将来の人たちに苦難を味あわせるのか、今、私たちが苦難を覚悟で赤字削減の政策を実行するのか。次回の総選挙で日本国民の責任度(無責任さ)が試されることになるでしょう。

詳しくは「日本経済新聞(9・22)」を下記より:
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819591E0E3E2E3E18DE0E3E2EBE0E2E3E39C9CEAE2E2E2


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