イスラエルのネタニヤフ首相は、オバマ米大統領の、パレスチナ国家との境界を1967年の第3次中東戦争以前に戻すことを前提とする和平交渉再開提案を拒否しました。

 オバマ大統領はノーベル平和賞を受賞している手前、核兵器の廃絶とイスラエル・パレスチナ平和条約締結による中東和平の実現を目指したいところでしょうが、これで実現は難しくなりました。

 イスラエル国家は武力による侵略と略奪によって建設されたので、パレスチナの反イスラエル精神は消えることはないし、同胞愛を強調するイスラム世界も、反イスラエルにならざるを得ません。

 今まで、先のブッシュ政権はイスラエルの横暴をかばってきましたが、オバマ大統領がイスラエル支援を停止することになれば、エジプトもイスラム色の強い政権に代わったし、イスラエルはイスラム包囲網によって壊滅的な打撃を受けることによって、国を失うことになるかもしれません。

 イスラエルが侵略的傲慢さでユダヤ人入植地を拡大し続ければ、最悪の事態を招くことになるかもしれません。イスラエルよ、いい加減で、独りよがりのシオニズムの間違いに目覚めよ!!

詳しくは下記のCNNニュースを:↓↓↓
http://www.cnn.co.jp/world/30002815.html






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