人間の母乳には赤ちゃんに抗体を作りだし、感染症から守る働きのある成分、リゾチウムのほか免疫系の働きを高めるラクトフェリンや、α-ラクトアルブミンというタンパク質が含まれています。

 中国で行われた遺伝子組み換え実験により、牛乳ではなく母乳を絞り出すことのできる雌牛が開発されました。母乳の出ない母親にとって朗報になる可能性があります。

 共産主義体制で宗教的な倫理感の影響が少なく、遺伝子組み換えなどの最先端技術を妨害されることなく自由に研究できる中国は、世界の遺伝子組み換え技術のリーダーになっていくことでしょう。

 母乳を出す雌牛のニュースは」: ↓↓↓

http://gigazine.net/news/20110404_cow_produces_human_breast_milk/




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