2023年11月に行われたつばきの
山岸理子岸本ゆめの 卒業スッぺシャル(配信)
の感想です。


この時期になってくると、

まだ届いてない円盤が結構あるんでね。

時系列的にぐちゃぐちゃになるけど、

しゃーない



で、見どころは前半に演ったメドレー


テイストの異なる曲を上手いこと
組み合わせてるのでメリハリは凄いし、
つばき、ベリキュー曲から厳選した良曲
息をつく暇も与えないほど畳み掛けてくるし、
約25分に渡る大作‼︎


しかも、本日の主役であるりこりこきしもん

どちらかが常に中心となっている企画。


きしもんは普段から歌割多いから
それ程じゃないんだけど、
りこりこ中心のパフォーマンスはレアだから
特別感がもの凄い。


スペシャルと謳う場面では必ず
スッぺシャルというワードを用いるのは
頑なに守り続けていたけど、
そもそも、つばきってそんなにベリキュー曲
演ってたっけ?

素朴な疑問が頭を掠めちゃったりはする。


が、もはやそんなことはどうでもいい


メドレーが終わった時点できしもんが
もう悔いはない。
と語っていてね。


いや、それ言っちゃうには早すぎだろ(笑)
とツッコミたくなったけど、
それくらい充実したコンテンツなのは確か。




メドレー以外のブロックも凄まじくってね。


元々破壊力のある楽曲は揃っていたのに
更に新曲を追加して矢継ぎ早に演るもんだから
加速度的に戦闘力が上がっていくステージ。


ブレーキが壊れたってより
元よりブレーキなんて作ってねーよ‼︎
と言わんばかりのノンスストップパフォ


ここ数年、勢いがあって破壊力満点のライブ
を披露し続けたつばきだけど、
その観点でも本ライブが随一だわ。



つばき推しじゃなくても
是非観ることをお勧めしたい名ライブ(≧∀≦)


ちなみに可惜夜あたらよ
らしいです。

 

 


°C-uteツアーに帯同し、
バックダンサー経験のあるりこりこが
メドレー前半の°C-ute曲ではセンターポジ。


 


一方、ベリ曲大好きと言っていたきしもんが
メドレー後半に登場するベリ曲で中心。

 



リトキャメも単に歌割が増えただけでなく、
曲の重要なポイントを任される様になっていて
心強い。

 



特にるのちゃん(豫風瑠乃)の台頭ぶりは顕著。

見事にフェイクをかますシーンも随所に。


オリメンが続々と辞めてっちゃって大丈夫⁈
とか
きしもん居なくなったらフェイクどうすんのよ?
と心配してる人もこのライブを観れば
安心出来るんじゃないかな。

 



ベッタベタなアイドル曲は封印し、
高い戦闘力が際立つパフォーマンスに
終始したステージ。


この手のライブ構成で演れば凄まじいし、
可愛い路線が得意ってのはお馴染みだしで
つばきが極端な2面性を持つグループである事

をつくづく思い知らされる内容です。

 



アンコールで演った
りこりこのかっちょ良い歌は良い出来栄え。


この曲はカッコいいパフォに
全振りするんじゃなく、
可愛いテイストも注入してこそなんだけど
正にそんな表現でした(≧∀≦)