2023年8月に行われた
宮本佳林バスツアーの感想です。
バスツアーといえば
初日の夜にライブ演って
2日目もライブ演って解散。
忙しい中、2ステージ分の曲を全仕上げ
ってのは難しいから、
1日目は持ち曲演っときゃ何とかなるでしょ。
の出来で、
2日目のスペシャルライブに注力‼︎
ってイメージだったんだけど。
本イベントは初日の夜にスペシャルライブ。
後は無し。
って構成。
生半可なパフォを披露するくらいなら
演らない方がマシ。
ってのがかりんちゃんの矜持なのだろうか。
少し、残念だけど、
考えた末の結論だろうからしゃーない。
更に追い討ちをかけるように、
ライブで演ったカブトムシと夏の扉が
円盤には収録されていない。。。
aiko曲を歌うかりんちゃんは
観てみたかったし、
松田聖子曲は松田聖子曲で
かりんちゃんめっちゃ上手いからね。
大人の事情ってやつか。。。
でも、まあ夏をテーマにしたセトリで
それ抜きでも全然見応えあります(^^)
2日目はライブがないから
ツアー参加者とかりんちゃんが和気藹々
としている映像を
楽しそうでなにより。。。
と思いながら、只々漠然と眺めることになるだろう
と覚悟してたんだけどね。
長年ファンを続けてきた猛者達の集いとあって
質問コーナーではかなり練れた質問を
しているのよ。
親御さんが佳林と名付けた理由とか。
結婚しておばさんになっても歌手活動を
続けるのか?とか。
記憶の迷路は名パフォーマンスだったけど、
どんな心持ちだったのか?とか。
予想外に見応えありました(≧∀≦)
かりんちゃんのメンバーカラーが
紫じゃなくてブドウなのを久々に思い出したわ。
昔っから歌いたかったけど
12月のBDイベじゃ季節感が違いすぎて
演れなかったと語っていたシャニムニパラダイス。
せーのっ!とかりんちゃんが一度
掛け声をかけると、
oh パラッダ〜イス‼︎の大コール。
何故、こんな古い曲のコールを皆出来るんだ⁈
ここは魔境か⁇
とガクブルしたんだけど、
そういやセトリを事前に公開してたんだったわ
(笑)
ほとばしるかりんちゃんの高音と
相性抜群のGOOD BYE夏男。
一陣の風がいつの間にか暴風に変化し、
それが体を突き抜けていくような疾走感
は堪らない(≧∀≦)
高い攻撃力を誇る楽曲。
そうは言っても流石に声出し解禁なのに
この1曲だけじゃ火力不足じゃね。。。
と一瞬、不安になったけど。
そのためのバンビーナだったわ。
ソリスト・ダンスもあるし、
ハッと気づけば手札は揃っているわ。
佳林党党首だからか
やたらと佳林様というワードが登場する
イベント。
党首って様付けで呼ばれている印象が
まるでないけど、
そういうツッコミは野暮ってものか。
佳林党の歌(校歌)みたいなものはありますか?
無ければ作って欲しいです。
ってな質問も。
これによって生まれたのが、
こっちを向いてよ!かりん様だとすれば
超ファインプレーな質問と言わざるを得ない。