サユミングランドール〜未来〜
の感想です。
人気アイドルSAYUが作曲を試みるけど、
いきなりスランプ。
音楽図書館に行ってアメリカ音楽史
って本を開いたら妖精が飛び出て
ジャジャジャジャーン。
アメリカ音楽史を辿る旅にレッツラゴー
といったストーリー。
1860年代とか1930年代とかに飛んで
その時代のテイストが入っている曲を演る
って体なんだけど、
色濃く時代が反映されているかっていったら
そこまでじゃ無い。
⚪︎⚪︎年代風の現代音楽と思って構えた方が
しっくりくる。
ほぼ曲毎に衣装が変わるって程
衣装替えが多くて、
当然楽曲に合わせた衣装なんでね。
そこが1番の見どころかな。
ラララのピピピ、OK!生きまくっちゃえ
以外は新曲で、
気に入った曲がどれだけあるかによって
このライブの評価は大分変わるとは
思うんだけど。
昭和のアイドル曲テイストが濃厚な
ミラーボール・ホリック。
ハロ曲にしてはバンドサウンドが
かなーり強いばりかわよかROCK。
1フレーズ、1フレーズに歌詞を詰め込み、
軽快なテンポで歌い上げるSAMSALA。
個人的には
ここら辺がお気に入りです(≧∀≦)
さゆ(道重さゆみ)がやたら張り切っている
せいか、躍動感がハンパない。
ダイスキ・フロンティア。
アメリカってより
日本の80年代アイドル曲ど真ん中な
ミラーボール・ホリック。
ハロプロも90年代に発足だから、
このテイストの曲は実はかなり珍しい。
さゆの可愛さとバンドサウンドのカッコよさが
融合しているばりかわよかROCK。
M線ではききちゃん(浅倉樹々)が
ロック路線みたいなので、
この曲のようにサウンド強めの楽曲を
量産して頂きたい。
SAMSALAは路線的には
OK!生きまくっちゃえと被るかな。
気合い満タンで腕をぶん回す振り付けが
入ってる曲は漏れなく好きだわ。