冬ハロコン20232枚目の感想です。


まず、つばき


前半を可愛い曲で固めていて、
真冬なのに一足先に春をお届けしちゃう
パフォーマンス。


後半は後半で、
戦闘力が高い曲を集めた構成で隙がない


カウコンではちょっと心配したけど、
絶好調じゃねーか‼︎



アンジュも後半が凄まじい


初恋サンライズ赤いイヤホン

次々続々46億年
といった
破壊力満点の超ド級ウルトラコンボ


通った後には草1本残らないだろう。



で、注目のシャッフルユニットはというと。


時間が取れなかったのか、
この組だけグループ混合ではなく
その点だけ残念だけど。


アンジュ組が演った就活センセーション
すこぶるいい(≧∀≦)


就活生らしい初々しくおとなしい振り付け
が仇となったのか、
事務所が推せども推せども
一向に人気の上がらなかった不人気曲
なんだけどね。


いい感じで荒ぶってんのよ。



もうね。
お辞儀がお辞儀じゃない
俗に人はこういう動作を
へッドバンギングと呼ぶ。


就活してるというより、
パリピ遊びに来てるって感じだし。


御社に精一杯尽くします!
とか言ってるけど、
その目は反抗心に満ちている。


100%内定貰えないだろう。。。
ってパフォーマンスなんだけど、
それがいい



オリジナルの方が就活感は出てるけど、
ライブパフォだったら、こっちが正解


そう思わせるステージでした(^^)

 



My Darling。


昨年はUFOキャッチャーを

可愛い曲の代名詞に仕立て上げたけど、

今年はこの曲なのか。


もう、ゆうに20歳を越えている
あみちゃん(谷本安美)、きそ(新沼希空)が
ツインテール、
さおりん(小野田紗栞)が三つ編みを
平気でやっちゃうところがつばきの怖さ。


それ以上に、それがえらく似合っちゃってる
ところが恐ろしい。

 



就職活動が上手くいかず、
諦めようと思った時期もありましたが、
この曲を聴いて励みになりました。
来年の春からはピッチピチの新入社員です。


と言えるハロプロファンがいかほど居るのか
疑問だけど、
該当する人はこれ観て、頑張って欲しい(笑)

 



ガチでダメ出ししたいのがダンスパフォーマンス。


いいパフォだったのに、ラストでダレるんだよね。

勿体無い。


家に帰るまでが遠足と言うように
暗転するまでがダンスパフォだと思う訳よ。


これは最後までダレずに
肩で息をするのを必死に抑え、
凛とした表情を崩さなかった
りこりこ(山岸理子)、りんちゃん(橋迫鈴)を

褒めるべきなんだろうか。

 



つばきのカバーしたアンジュ曲は愛されルート。


曲を忠実に表現する子も居れば
悩んだ挙句、逆ギレ⁈みたいな子、
隙あれば可愛いテイストをぶち込んでくる子。


各々が自分の持ち味を
最大限に生かした表現をしてるので
見応え十分です(≧∀≦)

 



グループとしてアンジュがカバーしたのは
初恋サンライズ。


全体的に出来がいいパフォの上、
かみこ(上國料萌衣)が台詞パートを
しっかり決めてくれる。


更にれらぴ(伊勢鈴蘭)の
こんな気持ち初めて。。。
なんてもうね。


彼女のことを過小評価してたのでは。。。

と回顧する今日この頃です。


 


次々続々。


単独ライブを観ていない自分は
2021年カウコンの名アクトが記憶に新しいけど、
それをも凌駕する出来映え。


結果論だけど、これをトリにした方が
良かったんじゃね?