まりんちゃん(福田真琳)のBDイベント2022の感想です。


この子はデビュー当時から歌もダンスも
上手かったってイメージ。


でも、感情表現一切しなかったんだよね。


ぶっちゃけ精巧なロボットが歌ってるみたいで。


まあ、ちょっと前まで普通の人だったから
そんなに気にするところじゃない


様子見することにしたんだけど、
言わば、真っ白なキャンバス状態な訳だから、
どんなアイドルになるんだろう?
楽しみにしてたんだよね。


ただ、ライブパフォーマンスだけじゃなく、
Dマガとかのトークでも
あんまり感情が表に出るタイプじゃなかったので、時間かかるかなーと予想してたんだけど。



BDイベ本編前の挨拶トークコーナーでは
自分が頭の中でイメージしていたまりんちゃんは

もう居なくってね。


ニッコニコして表情豊かなのよ。


これはひょっとするとひょっとするぞ
と臨んだライブコーナー


もう、一丁前に感情表現出来てるのよ。


しかも、可愛い曲迫力のある曲切ない曲

カッコいい曲
と歌った曲の系統がバラバラでね。


にも関わらず、
各々の曲に合った表現をちゃんとしてるのよ。


まだ、発展途上中って感じではあるけど、
大したものだわ。



しかも、1部ではわた抱きを演っててね。


これがめっちゃいいんだわ。


振り付けを異常なまでに研究してる節があってね。
分かってんなー
と思わず、唸ってしまう出来。


4肢を目一杯伸ばすから、
よりキャッチーなダンスになってるし、
腕を真っ直ぐピーンと張るから
美しくも切れ味あるし、
片足でリズムとってるのが
妙にカッコよかったり。


勘違いだったら、
くそ恥ずかしいんだけど
きっと、この子、
わた抱きが大好きなんじゃないかな。


ファン感覚でアホみたいに繰り返して
ライブ映像を観続けた果て
ようやくたどり着いた境地


そんなパフォーマンスなのよ。

 

ちょっと大げさに言い過ぎている気がしないでもないけど
なんで2部でも演らなかったのかは、

マジで不思議だわ。

 



経緯はよく分からないけど、習字の腕前を披露。


ちなみにモニターに映っている字を書いた時は
おでん(竹内朱莉)の書道セットを借りたらしい。

 



司会のきしもん(岸本ゆめの)とはデュオで
意識の高い乙女のジレンマ。


きしもんのフェイクがハマりまくる曲なのに、

そのフェイクを敢えてまりんちゃんが演る
っていうね。


こういうの大好きです(≧∀≦)

 



噴水広場を選曲するのもシブい。


この曲がリリースされた時、
まだ生まれていないんじゃあ。。。
と思ってみたものの、余裕で生まれてんね(笑)

 



英語力を活かして
英語歌詞のOne and Onlyも。

 



わた抱きに対する愛が感じられるパフォ。


これでまりんちゃんは
全国1億2000万人のJJファンを味方に付けた
と言っても過言ではないだろう。