偶然の産物なのか、

必然の賜物なのか。


意味を持たせるか
持たせないかは
後付けのような。


出逢うまでの想いの強弱が
何かをひきつける力に
比例しているということは
あるのだろうか。

ひとのことばって

いろんな伝わり方があるんだ
なって思った。

温度や、大きさ、形、
魂のような。


過ぎたり、逆に足りなかったり
するだけで心が揺らぐ。

魔法のような。


操るのが難しい。

一年に一度、織り姫と彦星が
出逢える日。

七夕。

自分にも縁深いものだと
思っていた。

一年前には想像できなかった
自分のおかれている現状。


来年の七夕は
どんな世界が
待っているのだろう。