こんにちは！
がんばらずに自分らしく
毎日自由に幸せに生きる♪
鷺定代（さぎさだよ）です＾＾
沖縄に移住し自然を身近に感じながら
心と時間に余裕のある
スローライフを満喫しています
先日、美容室に行って来ました。
2年間通い続けている美容室で、
いつも同じ人を指名し、
その人は、余計なことは喋らず、
技術もあり、シャンプーも上手で
いつも行く度に癒されていました。
美容室に着くと、なんと先客がいる。
完全にダブルブッキングしていることが分かりました。
メイン側の席と背中合わせの簡易的な席に案内され、
そこでしばらく待たされ、
リッタッチカラーとカットをお願いしていましたが、
リタッチカラーは、見たことない新人の女性が担当。
シャンプーは、また別の新人の男性が担当。
シャンプーが下手すぎて、耳に水が入りとても不快でした。
マッサージの確認をされ、丁重にお断り。
体が硬直して、血の巡りが悪くなり
全身が冷たくなって来ているのを感じる。
今すぐ帰りたい。
濡れた髪をタオルで包み放置され、
エアコンで頭に寒さを感じる中、
入店から１時間以上が経ち、
いつもの担当美容師がカットを始める。
何事もなかったかのように
普通に話をし始めたので、
ありえないと思いました。
カットも急足なのがよくわかります。
「お客様がブッキングしてしまい、
他の担当者に任せてしまったのですが、
大丈夫でしたか？」とか、
一言あってもいいんじゃないのかと。
私が指名していなのであれば、全然いいのだが、
プラス料金でこちらは指名している。
そもそも、
ダブルブッキングしているのなら、
最初に言ってくれれば、私は帰っていたし、
こちらはその日じゃなくてもよかったので、
こんなに不快な思いをすることもなかった。
お会計の時に、指名料はいりませんというかなと思いきや
しっかり指名料込みの料金を提示された。
もう、次はない。
とても悲しく残念な気持ち。
良い美容師を探すのもなかなか難しいので、
また探さないといけないのかと思ったが
でも仕方がない。そういう人だったのだ。
知れてよかった。
私は車の中で、涙目になる。
怒りではなく、ただただ悲しい。
家に帰り、ベランダで海を眺めながら
今の気持ちを思い思いにノートに書く。
すると夫がきて、
「今日、ランチどうする？」
の一言で涙腺崩壊。
ノートの吐き出していたこともあるけど、
夫に話を聞いてもらい気持ちがラクになりました。
35歳の良い大人がこんなことで泣くなんて
みっともないと思う人もいるかもしれない。
でも、大人だって
悲しい時は悲しいし、泣きたい時は泣く。
一番やっちゃいけないことは、
相手にも事情があったのかもしれないと
自分の感情に蓋をして、
頭で自分を説得すること。
暴飲暴食したり、
カラオケ行ったり、
旅行したり、買い物したりして
自分の気持ちを誤魔化さないこと。
誤魔化すことで、自分の中に残ってしまう。
それがまた蘇ってきたりして繰り返す。
私は自分の気持ちを素直に吐き出すことで、
次の日に感情を引っ張ることはないし、
美容師に対して怒りもない。
自分の気持ちも我慢させず、感情を出せた。
これでいい。
大人も子どもも泣いていい。
我慢しないことが大切。