今日はお世話になっている教室の発表会でした
主催者ではないので、自分主催の発表会の時よりお気楽な気持ちで会場に向かったのですが
あまり座ることもできず動いていたので
身体は疲れてしまいましたが
生徒たちが本当によく弾いてくれたの心はとても満たされました
講師目線で、生徒誰か1人が特別ということはないのですが
奏者目線としてちょっと語らせていただきます
ある小学生の生徒がドヴォルザークのユーモレスクを弾きたいと言ってきましてね。
この曲はヴァイオリン教本の3巻に出てくるので割と初級な曲のイメージなのですが、
その楽譜ではGdur(♯1つ)に編曲されており
原曲はGesdur(♭6つ)なのです。
で、それは知っていましたが原曲はヴァイオリンではなくピアノの曲だそうですね。
有名な曲なのでピアノでも易しく編曲された楽譜もあるのでしょうが
そういった編曲をあまり好まないしゃり先生のせいで
生徒は原曲で弾くことになったわけです。笑
だけども
こんんな連続オクターブ和音、小学生が弾く難易度ではないのです。手もまだ小さいですし。
だけどこれをね、ちゃんと仕上げて、今日が一番良い出来で演奏したんですようおーん
仕上げるのは本当に大変で弾くだけでも大変なのは分かっているのですが
当然ただ音を追うだけじゃなくて音楽的に弾いてくれなきゃ嫌よというしゃり先生の愛の鞭でしごかれて
本当によく練習していたと思います。
今日の演奏は本当に良い演奏でした
他の生徒たちも、よく仕上げてるねとよその先生に褒めていただけて嬉しかったです
教室の発表会の醍醐味は、他の先生の生徒さんの演奏を聴いたりお話しできたりして
学びが多いことです
今日までみんなよくがんばったので、みんなが自分自身を褒めてくれると良いなぁと思います
私も今日1日働いたので、
ご褒美にお寿司を食べに行ってきました
次に続きますよん
しゃり(寿司だけに)