「一生懸命やってんだから、基本に忠実にしなくちゃ」


「ちゃんとヒントあげてるのに」



縦列駐車を終え、発車地点まで帰る間、ひたすら教官は、お説教!



もう10数年前のこと、覚えてるわけないだろ、こないだまで普通に運転してて事故とか違反して


ないんだから問題ないだろ!



文句を言われつつ、少しの希望をもち、発車地点についたのだった。



また、これから教官のお叱りだった!




素直に聞いて、もしかしてぎりぎり合格かも?



なんて思いながら、教官が書いた字をちらっ見る



















カチーーーーーーーン



かよ!


マジで、このときばかりは、30代男子落ち込みました。



今書いてるだけで、ムカムカします。


しばらくこの教官のダミ声と老眼鏡の上から覗き込む顔で、夢で、うなされるでしょう。




もうなれた!速攻次回の予約を取り帰ろうとした時、



「佐藤さん!!!」




げっ

さっきの教官こっちに走ってくる!




来るなーーーーーーー



もうあの顔みるだけで、拒否反応!


少し逃げようと思った時、


「仮免、仮免忘れてる」


「あっすみません」



を見た瞬間速攻帰ってきたので、仮免証をもらうのわすれたのだった。



外は、快晴気持ちいい日だった。


気分は乱雨


そして、帰路にたつのだった。



帰り道、気分転換に桜公園へ




そこは、安藤忠雄が設計した公園、園内は、桜だらけ



そこに川柳を書くメモが、





免許試験



桜公園のようだ



桜散る


字余り




応募してきました。



習志野広報で、入選するでしょう!



あしかからず




つづく




必ず

パート8で終わらせてみせる!






まだまだつづくか、運転免許失効物語!!!

なんか気分が、盛り上がってきた!