SAGGAのブログ -LIFE IS FULL OF DRAMA- -5ページ目

クルクル

最近は太っている人を回すのが流行りらしい

最近アー写撮影終わり 意気揚々と筋トレして二郎食って酒飲んで
危うく肥満児の仲間入りしかけた我

この前のライブでは仲間から
G-UNITの人みたいと軽口を叩かれ

久々に会った友には 背中ぎ岩みたい
など言われまくったので
色々反省している今日この頃である

まあ どうでもいい

いつものランドリー

薄暗いランドリー内で

1人肥満児が回っていた

このランドリーには待機中に座る用の椅子が三脚あり その中の一脚は背もたれの無い ただオフィスの椅子みたいにクルクル回るやつだ

齢30位
脂ヘアー
体重90kぐらいの肥満児が
誰もいない真昼のランドリーで
椅子に座りクルクル回ってヘラヘラしている

ランドリーに入る我
クルクル肥満児と一瞬目が合う
が 奴は急な俺の登場でクルクルやめるかやめないか迷っているようだ
二週目クルクル で また目が合う

なに浮かれてやがんだ

ならば クルクルやめるまで 見続けてやる

肥満児もいきなりクルクルやめる方が恥ずかしさが倍増するし
なんとかして自分を正当化しようと
あくまでクルクルは趣味で全人類皆クルクルみたいな当たり前感だしながら 三週目 

まだ我は見ている

ライズアップのビートボックスが聞こえだす

ブー ブーツ ブー ブーツ

ティティティティティ ティティティティティ
には行かせねえよ

肥満児の顔色が変わる

肥満児
貴様、、何奴?

おいおい、昼間の無人のランドリーで洗濯しながら回ってるお前は魂の洗濯中か?

肥満児
クルクルはな、世界との合気、シンクロ、これ輪廻転生なり

は? 回れば某cmみたいにオートで劇的ビフォーアフターになると信じてんだろ?儚き者よ、クルクルしてもな劇的アフターはこねえよ

肥満児
クルクルを馬鹿にするな、クルクルの奇跡待ちだ、夢なき者よ

否、貴様はな、クルクルの世界から戻れないだけだよ、クルクルはな世界を回す、また重力すら無くす
確かに宇宙だよ、でもな、クルクルは貴様の何も変えはしない ただイタズラに現実逃避させるだけだ

肥満児
クルクル、、クルクルパワーは無限だ、ユニバースだ、世界の始まりだ

それが、お前の何になる?

肥満児
??  

頭でっかちに世界を見て憂う暇があるなら 目の前の現実と己自身を見つめよ クルクルは確かに優しい
でもな、それに甘えたらダメだよ
世界との合気は まずは生きる姿勢
即ち まずは背筋をのばせ

肥満児
もう、伸ばせないよ、、伸ばし方を忘れてしまったもの、でもね、クルクルなら、背筋が伸びるんだ
僕が世界の中心 世界は僕の為に回る

自ら回り世界が自らの為に回っていると豪語するクルクルにはもう我の声は届かない

洗濯を始めた我の背後で小さな世界が回っていた

SAGGA NEXT ALBUM

BE THE CHANGE

こちらはきっと皆の心に届くはず

クルクル

えへ

若手は情熱だけが取柄

ゴールデンウィークとは全く無縁な生活のおかげで 今朝もなんら変わらない毎日の始まり

世間はだれきった心を強引に日常にもどさんと 必死に歩調のBPMをあげている

以前にもブログで書いた事があるが
蛇崩れから中目黒の山手通りに向かう野沢通り沿いに とある道がある

自動車すら通れない細い道で
道幅は3mもない小道
そこに全く意味の無い信号機がある

信号機が何色だろうと車が通らない道 故に信号機が赤で 止まるのはよほどの堅物か小さな子供が近くにいる時に大人の見本を見せたがる自尊心の塊ぐらいだ

基本我も、近所の爺様ですら皆信号機の存在すら忘れている

信号機真横のコンビニでアイスコーヒーを買い 信号機すら見ずに我
道を渡りきった 

その時

二十歳そこそこの新米警官が我の前に立ちはだかり

おいっ信号赤だろ!危ないだろ!
戻りなさい!

と 厳しく注意をしてきた

まあ熱血新米警官だから 

はあ? 

と軽い返事をして

赤信号で渡りきった道を
赤信号のまま戻る

あれ?

赤信号無視して怒られたのに
赤信号無視して道を往復させられた我
新米警官は自分の職務全うした感に酔って 我に再び赤信号を無視させた

てか 本末転倒だろが

で 青信号になってまた道を渡る


警官が

以後気をつけてね!

あの、、赤信号のまま戻ったんすけど、大丈夫すか?

警官
、、、、え、、、


、、、え、、、


法律を全うする為になら法律は無視しても良いと言う謎な迷路に迷い込んだ我

新米警官は えへ! 

我も えへ!

えへえへ


SAGGA ソロアルバム
BE THE CHANGE
着実に発売に向かい中


えへ

ヨガ

ザンギエフとダルシムが鏡の前で戦っていた

すでに春を通り越して

夏真っ盛り的な気運にあてられたのか はたまた不健康な行きすぎた健康志向からか
代官山のジムは満員だ

まあ一応アーティスト気取りの我も週に一度はジムに行く
別に筋肉をつけたいわけではない
精神的ドMの我は体を酒、タバコ、二郎で痛めつけるだけでは飽き足らず
極限まで疲れさせたいだけだ
そしてジム開け速攻タバコふかしながらケミカルラーメンを食べて飲みまくるという悪業を働くのだ
無駄?
私はそうは思わない
無駄と言う言葉をあてがってもらえるだけの価値がある事に安堵する

まあ どうでもいい

でジムの鏡の前

本来正しいフォームを確認する為の鏡だが、事、代官山のジムではゴールドジムなどでバキバキにしてるマッソー達には到底かなわない、言わば、まあまあ頑張ってる素人マッソー達が思い思いに鏡の中の己と対話していた

と 
このジムにしては出来の良いザンギエフみたいはゴリマッソーが我が物顔で鏡の前に
奴のドヤ顔とむさい雰囲気にイラつく我
周りのヒヨッコマッソー達は尻込み
ザンギエフが25kのダンベルりょうてにフンフン始める

フンフン フンフン フンフンフン
ハアッハアッハアッ

うぜえな


ザンギエフの独壇場の鏡前に一人の細長い爺様が立つ

ザンギエフが爺様を見下ろす
フンフン
爺様がザンギエフを優しく見上げる
ヨガ

ダルシムみたいな爺様
あぐらをかいて座り
頭の上で合掌 して
肩周りの関節が外れてんじゃねぇか?てくらいグワングワン肩周りだけをぶん回す
頭と合掌は微動だにしない

達人だ、、

そして頭を抱える様に両腕で頭を包むと、そのまま頭を地面に押し付け逆立ちをしながは、両足を左右前後に開きまくる 180度以上開いている

ヨガ開脚 ヨガ倒立 いずれヨガファイアだろう

ダルシムに全てかっさらわれたザンギエフのこめかみに血管が浮き出る
両腕のダンベルをぶん回す
フンフン

ダルシムは筋肉バカを尻目に後頭部に背後から反らせた足の指先をくっつけて立琴みたいになってる
ヨガハープ

ヨガファイア待ちの我
早くファイアだしてー
又はヨガテレポートでも構わん
あんたならやれそうだ
やってくれ 筋肉をつけるだけより、なんか色々苦労するヨガの方がヤバイのやれそう的な俺の幻想を満足させてくれ

ダルシムは腕や足を自らに絡みつけ
バスケットボール位の大きさになった
最終奥義ヨガベンジャミンバトン
卵にかえってしまったか、、

ヨガファイアだしてー

我子供の様に真っ直ぐな眼でダルシムを見つめる

と ダルシム体解きながら
こっち見て
半目、、
半目とは、

はっ、はっ、、

ヤベエ ダルシムに見とれて隙間見れの我

0.1秒の遅れ 
ダメだ 直撃は避けられない

ヨガファイア発動

ハッークション!!


何度目だ 俺が爺様からクシャミ食らうのは
何度目だ、アンドロメダ、似てるな


まあ 


SAGGA NEW ALBUM

BE THE CHANGE

アーティスト気取りのアー写完成
いよいよ動きだすので

宜しくピース

闇歌

とんでもございません

は 間違いで

とんでもない事でございます

が 正しい

サザエでございますか


まあ どうでもいい

暑いのか寒いのか謎な季節感に翻弄される人々を尻目に 新緑が芽吹く


自由が丘のタクシー乗り場に革靴が綺麗に捨て置かれている

片方だけならば誰かの酔いの忘れ形見だと思えるが
左右両方の革靴が ピタっと整然と置かれている

タクシー乗り場の予約待ちか?

それとも誰かが次元の狭間に飛び込んだのか

だな、

次元の狭間に飛び込み 死ぬ気か

だな

いや

透明人間が靴だけ脱ぎ忘れたか

確かにまだ夜は肌寒い

まあ どうでもいい

終電を降り帰宅の途につく我の背後から話声が聞こえる

なんなんな なんなんな なんなんなな


なんなんな? 

なんなんなをひそひそ声で連呼する男は 

歳の頃35
紺のスーツ
やりすぎビシネスツーブロック
縁なしメガネの裏の目は半目だ

なんなんな
なんなんな
なんなん なんなん なんなんな

ふっ、、、三三七拍子で浮かれてやがる

なんなんな
なんなんな
なんなんな なん、、なん、なん

おいおい リズム感悪いな 

我仮にもラッパー
リズム感悪いのはあまり歓迎出来ない

てか夜道で なんなんな とか半目で言ってる奴なんて 大概鼻からエクトプラズム垂れ流し野郎に決まっている

ふう、、、ダメだ、、またイラつくな 
正すかな

なんなんな
ブッブッカ

余り上手くはないがリズムだけ完璧なbeetボックスで奴のなんなんなを正しにかかる

な? 
止まる半目 


ほらほら ついてきな半目エクトプラズムよ

なんなんな なんなんな
ブッブッカ ツクツ ブッブッカ

ツクツはハットだ
なんなんな なんなんな なんなんなんなんな
ブッブッカ ツクツ ブッブッカ ツクツ
ブッブッカッブブブッカ

歩くスピードを緩め半目を我の先に行かす
抜きざまに半目を見れば
半目は目覚めていた

さあ まだなんなんなやりてえなら
次はニッキーミナージュ並にやらないと乗れないbeetをかますよ

奴の背後に回る我

半目 少し訝しみながら我をチラ見

して再び

なん なん なんなんな、、

我をチラ見

なんだ?欲しいのかい 欲しがり屋さんめ

なん なん なんなんな 
ブッカカブッカ ブカッカブッカ

今度はダンスホールレゲエでかます

ブカッカブッカブカッカブッカ
ブカッカブッカブカッカブッカ

夜道にうら悲しく我の下手なbeetボックスのみが響いていた

成敗

SAGGA NEW ALBUM
BE THE CHANGE

そろそろアー写とります
写真嫌いだけど

one


尻魔神

東京は山手線が昨日止まったせいか

その鼓動は弱々しく

連日の雨にうたれ 滝の谷と化す

ラジコンで原発内部わずか10m見ただけで仕事した気になっている
東電の投げやりさに呆れながら
今日もいつもの電車へ

雨のせいで茹だるような熱気が人々の吐息を股間の蒸れ煙に変えている


相変わらずの満員電車で 何故か我 尻に違和感を覚える

湿気のせいかむず痒い

掻きたい、掻き毟りたいが それを許さぬ人の波  


あれ? 誰かが、俺の、尻を掻いてくる

ぬ?  神か?

いや、違うな、なんか、触り方が、変だ

まるで距離感を探る様に
どこまでが許されるのか?
いけるか?いけないか?

確かに尻を掻いて掻いて掻き毟りたい我にはある意味好都合だが

しかしまさか俺の気持ちを察して
俺の為に色々犠牲にして野郎の尻を掻いてくれる尻掻き神がいるとはおもえ、、、な、、、

は?

なんだ 先ほどまでは指先で尻を掻いていただけなのに
今度は大胆にも手の平全体で誰かが我の尻を揉みしだきやがる


な、何奴? こいつは、ま、さ、か、

背後をチラ見る

歳の頃 50
身長160
体重80
脂まみれでテカテカに禿げた頭頂部

が我の尻をガン揉みしながら白目剥いている  

まてよ、我を女子と間違うたか

否 ありえない 確かに尻はムチムチだがサングラスに顎髭 ガタイも奴よりデケェ  

発展様か?初痴漢 初発展か?

ヤベエ 全てが初めて過ぎる 

さてはて 如何いたそう

電車は一向に空かない
奴の手が我の尻をたしなめる
我別に減るもんじょねえし、でもすげー気持ち悪いし、でも一発食らわしたりしたら確実に我悪者だし、痴漢ー、て誰も信じないし、朝一だし、雨だし、まあ
兎に角 絶対絶命也

ヤベエ、、な、、、発展ハゲめが

我とりあえず持ってる傘で奴の足指先にドーン グングニルを振り下ろす

がっ! 奴の手が止まる がすぐ始まる

野郎、常習者だな

がっ! ぴた、また始まる

ならば   尻は柔らかいから楽しませるのだ と尻力マックスで尻を鋼鉄化

尻アストロン発動

岩の様にしてやった

が 奴の手が尻のえくぼ部分に 
ヤベエ秘孔つかれた
力が抜ける
何奴?

奴の呼吸が荒くなる
ならばと
背中で奴の顔面を潰しにかかる
はむ、、

や、や、野郎、背中、甘噛みしやがった、、うええう、全身に寒気が走る


速攻背中を引き剥がす

もう、ダメだ、我、我、

全身の毛穴から怒りが迸る

ぶっ、ころ、、して、、や、、



急に奴の手が離れた というか
奴の気配が消える




と、そろそろ駅に着く電車
次の駅で降りたい人々の大移動が始まり1人のうら若い乙女が我の背後に
ばっ、と切り込んできた

乙女
ダメ 私が、許さない 私があなたを守るから

声が聞こえた気がした


発展ハゲに汚された尻を凛とした空気が包む

女神様じゃ 女神様じゃ 
危うくケツ魔神と化しかけた我に
人間の尊厳をとりもどしてくれた乙女

血に染まる手前で止まった我の手は
まだどうにか音楽を作れる手でいられた

発展ハゲが乙女の背後で黒目にもどっといた

SAGGA SOLO ALBUM
BE THE CHANGE

早く聴いてもらいたい




桜の花は散り

雪が降った東京

あれだけ綺麗だ綺麗だともてはやされるも

散れば路上で踏み躙らた桜の悲しみか

最近のテレビは少し酷い

朝一のニュースが取り上げていたのが

とある上京した就活生が電車乗り間違え
銀座に行く予定が多摩に行った経緯を
延々と垂れ流している

誰がそんな話を聞いて喜ぶのだろう

まあ
どうでもいい

といつもの電車

満員電車に乗り込んできた母子
子供は、まだ4歳位

ドアが閉まる直前に2人のおじさんが乗り込んできた

2人は別に知り合いでもない

子供が圧迫され痛いと叫ぶと

おじさんaがどうやら子供守る為におじさんbを軽くおしたようだ

で おじさんbが

あんた押さないでよ

と優しくいなす

と おじさんaがすげーデカい声で

子供がいるだろうが!痛いって言ってんだろ!

おじさんb
わかったから、大きな声だしなさんな 子供が怖がるでしょ

おじさんa
あー?あんたに言われる筋合いないでしょうが!あー?

子供が大声に驚き泣き始める

本末転倒 カオス

が我の目の前で始まる

母は
ちょっと静かにして下さい!

おじさんa.b
お前のガキだまらせろ

ふー 少しイラつき始める我

あんたらがうるさいから泣いてんでしょう!

おじさんa
あーん? 
おじさんb
失敬な!


つい、我
あーどっちも うるせ~

母、おじさん達
な、なんだ、君は

なんだチミは?ってか

そうだす、私が、、



言わねえが、

無言で三人を見やる

と 何故か子供が我の足につかまる

しまった、子供がいた
我子供の頭を撫でる

子供うつむく

さわんないでよ!

子供泣く

おじさん達我を見つめる

我天を仰ぐ

おじさんaとbはまだ肘で小競り合い

おじさんa
なんだ?やんのか?

おじさんb
あんたもわからない人だね 静かにしなよ

おじさんa
次の駅で降りろや!

おじさんb
はい、はい


うるせえし、なんか臭え

この場を最善に収める方法は何か?
おじさん達に自らの愚行がカオスの連鎖を始めた事をやんわりだが、しっかり認識させ、母に謝罪させ、我への警戒心を解かさせる唯一の方法

それは

こんな現状を吹き飛ばす悲しみが我に降りかかったと思わせる事だ

よし

我おもむろに携帯を取り出す 勿論電話などかかってきてはいないが

もしもし、え、、、

少し大きめの声で話してるフリをする

おじさん達と母が我に注目する

おい、大丈夫かよ?おい、おい、 マジか、、マジかよ、なんでだよ、、死んだのかよ、、うん? マジかよ、、なんで死んだんだよ、、マジかよ、、、


死んだ、という言葉に皆顔が蒼白になる

黙り込むおじさん達
心配そうに見つめる母

よし、場が収まってきた

我 悲しみに打ちひしがれた様にうなだれる

もう口を開く者は誰もいない

静寂が車内を包む

横の老婆が祈るように我を見上げる

老婆よ すまない

場を鎮める為の演技だ

サングラスをかける我

はたから見たら涙を隠しているかの様に映るだろう

急に黙った母に子供が泣き止み不安そうに辺りをみまわす



おじさん達は互いに頷き合い恥ずかしそうにうつむく

多少の罪悪感を胸に我 その場を後にした

大きな悲しみは小さな怒りを凌駕する

SAGGA SOLO ALBUM

BE THE CHANGE

後少しお待ちを

one

XKHALIVAS VIDEO BLOG14

深夜のスタジオ

程よく回って

回されつ

XKHALIVAS VIDEO BLOG VOL14

ビデオブログ公開

XKHALIVASxROAR FT NOE DIZZY MEKA

くしゅん

春先のいたずら

まあ

花粉症じゃないので

どうでもいい


私とデルモンテからなる
プロデュースチーム
XKHALIVASから
新曲でました

詳細は
こちら
{7A90CD2F-DB64-4A8F-97BE-A159DE8463AB:01}




日本のアンダーグランドヒップホップを震撼させたアルバムXKHALIVASxROARのVERY IMPORTANT PERSONSから最狂キラーダンスホールチューン"STUPIDEST" SAGGA&ROARのリミックスが遂に完成。
リミックスメンバーはオリジナルのフックメイカーROARに加えて、若干12歳にしてフィーメールラッパーを先導する小学生ラッパーNOE、インターネット上で、そのぶっ飛んだ言葉が織りなす世界観でネット信者に祭り上げられてるインターネットハスラーDIZZY、そしてB-BOY PART最年少優勝で埼玉FINEST GMP 孔雀代表MEKAを召喚。
クレイジーで病み付きサウンドのXKHALIVASトラックとの科学融合はまさに新世代MUSIC。
聞かないと時代に取り残される事必須。さあ、GO CRAZYになるかならないか、時代は既に先に進んで行く。

iTunes:STUPIDEST

宜しくね

one

なめっ

また神様に出会った

プロントで仲間達と軽くひっかけていた私は
少し呑みたりなかったが
財布の中に北風が吹いていたので 溶けた氷水をチビチビやっていた
黒い革ジャンに
角刈りの柄の悪い60歳位のオジさんが
椅子を倒しまくりながら隣の席へ
確実に泥酔かなんかで飛ばされ覇道を進むオジさんは
すげーデカい声で
ねぇちゃん、ブレンドーー
と叫ぶ
実際は
ねえちょわわん ブュレンドューの発音だ
呂律回ってないわ、入れ歯外れかけてるわ
まあ
すげー雰囲気
怯えながらウェイトレスがコーヒーを運んでくる
オジさんはなんか独り言を
フガフガ言っている
マントラ唱える密教の老師みたいだ
なんかピーンと来て閃いたー!みたいな顔して目を見開きキョロキョロし始めたオジさんの目が私を捉えた
みーつけたー的に、ニンマリ微笑むオジさん
チャクラがシンクロした

見つかった私は目でオジさんの魂に語りかける

あんた、大丈夫かい?

オジさん
、、、、

オジさんの魂の底が見えない

暗く深く漆黒の闇

というか


無我だ




オジさんが爆音で


おい、にいちゃん、なんかいるか?


私は、まさにもういっぱい呑みたかったので

じゃ、ハイボールで、、、


オジさん
おい、ねぇちゃん、このにいちゃんに、ハイボールね、



やはり
やはりだ

オジさんは


神様だ

マジいいんか?

神様
パチンコで勝ってよ~
年金暮らしでよ~ 金はあんだよ

俺が歳とった時は年金なんかないかも

神様
ふぇ、ふぇ、ふぇ、
俺な年収4000万あんだよ~信じるか?

まあ、ありそうななさそうな、でもハイボールごちす!

神様
ふぇ、ふぇ、ふぇ、 おーいねぇちゃん、会計だ、

ウェイトレス
レジでお願いし、、

神様
ここでいいだろう、ふぇ、?幾ら?

ウェイトレス
520円になります

神様
ふぇ、?


ウェイトレス

神様
、、、、にいちゃん、、100円あっか?

⁉︎、、、あ、、はい、、


神様は100円たりなかった様だ


そして二口と飲んでないコーヒーを置き去りに店を出ていった

俺に100円でハイボールをくれた神様


ごちになりました


XKHALIVAS RMX企画

第二弾

STUPIDEST 
BY SAGGA&ROAR

FROM VERY IMPORTANT PERSONS 
PRO BY XKHALIVAS


リミックス with 
NOE DIZZY AND MEKA

ノエちゃんが小学校卒業前に発売開始

one

3.11 追悼曲 BLACK RAIN

4年もたったけど

まだまだ

その傷跡は深くの残っている

だから

3,11 

絶対に忘れない

その為に書きました

BLACK RAIN

BY SAGGA

聞いてください