なたまら | SAGGAのブログ -LIFE IS FULL OF DRAMA-

なたまら


近所のスーパーで

半透明なゴミ復路を買おうとして 
袋をつかんだ瞬間

見知らぬ老婆が

あんた それ買うね 大したもんだー
いやー 大したもんだ それにちゃんとゴミ入れるんだろ? いやー大したもんだ

と ベタ褒めされた

何故かは知らない、


レジで会計の順番待ちをしてると

今度は別の老婆がぼーとしながらカートごと俺に突っ込んで来たので
優しくカートを抑える

すると

いやーごめんね、ごめんね
いやーお兄さんチカラ持ちで助かっちゃった いやー大したもんだ

またベタ褒めされた

なんだ今日は

老婆にベタ褒めされる日らしい

バス停てまた別の老婆が

三軒茶屋は何番バス?

教える俺に老婆は

いやーありがとう ありがとう
助かったわ いやー大したもんだ

誉め殺しだ

老婆フェスだ

モテ期だ

バスに乗る

バス内は老人だらけ

普段はこのクソヒップホップ野郎が的な視線を感じるが

今日は何かが違う

老婆が微笑む

どうしたのだ

今日はなんだ

なんという日だ

ヨボヨボの爺様がバスの揺れで
風前の灯火の様に立っている

ので

爺様に席を譲ろうと立ちがる

普段なら何も言わず立ちがり
その場から消え去る俺

どうぞの一言が言えない

なんか あなたにリスペクトあるけど、
自分は若く逞しく元気だが
あなたは年齢的にも体力的にも立ってられなさそうだから、自分が100パーセント優位だから、席にを譲りますよ席に座って下さいね

とでも言っている様に感じるので

どうぞが言えない
今日なら言えそうだ
何故なら老人モテ期だから

いざ









ど、ど、どう、どう、どう~、、ドッゾン







くっわ、
かんじまった、、

しかも

馬なだめるみたいに どうどう言ってもうた

爺様は危険物見るみたいな目で俺から離れていった

主を失った席は冷えて固まっていた

ラッパーとして修行がたりんな

SAGGA ソロアルバム プロデューサー二人目は
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