猫
おいで
おいで
おいで
誰かが 何かを読んでいた
ふと見ると
かわいらしいミケ猫が 駅のホームにいた
おいで
おいで
おいで
50歳位のおばちゃん3人のうちの一人がやたら呼んでいる
が
猫はだるそうに 無視をしている
おばちゃん さらに
おいでよ
おいでったら
なんで
おいでよおお
声 でかっ
が
猫は来ない
当たり前である
俺が猫なら確実に
いらって
なる
猫にむきになるおばさんを尻目に猫は何故か
俺のところに来た
確かに 猫二匹家にいるし
デルスタのウラン(猫)も俺とよく一緒に寝ている
猫を招きし俺
俺の足に 猫はスリスリ
まあ かわいいからいいが
さっき死に物狂いで 猫を呼んでいたおばさんが俺を睨んでいる
猫ちゃん お兄ちゃんが好きなのーいいわねーー
おばさんが近づいてくる
何故 これほどまでに猫を求めるのか
と おばさんが来ると 猫は俺の後ろに隠れた
おばさん
あら あら 可愛いわね、 怖いの おばちゃんが怖いの?
怖いに決まっている
おばさん
お兄さんが好きって事は 女の子かな 女の子ねえーー
しらねえけど おばさん 近い、、、
おばさん
お兄さんも大変ねえ
ああ あんたのせいでな
おばさん
暑い暑い 今日は暑くて 猫ちゃんも暑いわね
しらねえ たぶん 暑くねえ
おばさん
ああ おなかすいた
ふと おばさんのバッグを見ると
ミケ猫と同じ柄の毛皮のついたバッグを持っていた
おばさん
猫を求めていた理由は まさか
おばさん
本当にかわいい猫ちゃんねええええ、、、、 あああお腹空いたわねええええええ
えええええ、、、、、、、
ええ、、、