火
今日は朝から知らないオヤジのくしゃみで起きた
窓閉めてるのに爆音なれした俺を窓越しに起こしやがった
肺活量は何万馬力だ
久しぶりに落ち着いて今日はスタジオに行ける
静かな土曜日がオヤジのせいで台無しだが
スタジオに向かう電車内
青いユニフォーム着たガキ
小三ぐらいのちっこいガキが30人ぐらい
まず自動改札に奴らが詰まってた
間をすり抜けやっとホームへ
そこへナイスなタイミングで電車到着
ガキ共も走ってきた
引率の監督が一番最後にきて電車に乗り込む
試合前なのか ただでさえテンション高いガキ共がさらに騒いでる
まあ 俺は嫌いじゃないが
一人のガキが俺の事みだした
そしたらみんなみだした
なんだ
軽くガン見で返す俺
ガキ共はひるまない
奴らは無敵だ
なんか負けた気がしたから大人の恐ろしさを教えてやろうと
奴らと目があった瞬間思いっきりけんすいしてやった
横目で勝ち誇る俺
と
やべー
ガキ共が真似しだした
ガキ共30人
けんすい祭り
大人の男に負けじと奴らはマジだ
動揺しだす周りの大人
全て俺の責任だ
猿山と化した電車
ONE