イタリア カンピオナート・プリマベーラが開幕した。
ハムストリングの怪我からの復帰を目指すシモーネ・ぺぺが先発したユベントスは20分、U-18イタリア代表のジェルバウドが左からのクロスに合わせて先制する。その後得点を奪えなかったユベントスだが、85分、スルーパスに抜け出したぺぺがニア天井にシュートを叩き込み勝負を決めた。90分に1点を返されたものの、ユベントスが2-1で勝利。開幕戦を白星で飾った。
怪我による半年の離脱から復帰を目指すミリートが先発したインテルはブレシアと対戦した。29分、粘ってキープしたベロッティに先制を許すと、40分にもグロッタに得点されて2点を先行される苦しい展開。49分、逸材ロレンツォ・タッシのPKで1点を返して勢いに乗ったインテルは、猛攻を仕掛ける。決めきれない時間が続いたが、82分、スローインの流れからあげたクロスを、97年生まれのU-18イタリア代表、ボナッツォーリがオーバーヘッドで決めてついに追いつく。しかし逆転することはできず、試合は2-2で終了。インテルはドロースタートとなった。
インテルとは対照的にインザーギが率いるミランは好発進。ペスカーラと対戦したミランは、26分にフリーキックのこぼれをチェルニゴイが押し込んで先制すると、40分にもチェルニゴイがGKからボールを奪ってゴール。勢いの乗るチェルニゴイはさらに58分、左からのクロスにヘッドで合わせてハットトリックを達成すると、75分にも得点し4得点の大暴れ。チェルニゴイの大活躍でミランが4-0勝利した。
ローマもクロトーネを相手に大量得点。5分、セドリックが右サイドからカットインして左足でミドルを決めて先制すると、12分にも97年生まれのU-16イタリア代表トラニがクロスに合わせて追加点。19分にはU-17イタリア代表のディ・マリアーノがPKを自ら決めて3-0とすると、31分、37分とセドリックが立て続けに決めてハットトリックを達成。前半終了間際に直接FKから1点を返されたが、後半もローマの勢いは止まらず。76分、高い位置でボールを奪ったセドリックのスルーパスに抜け出したトラニが再びゴールを決めると、その1分後にも相手のミスからマッジテッリが得点。セドリックのハットトリックなどで大量7得点を記録したローマが7-1で圧勝した。
その他、昨シーズン覇者のラツィオはナポリと対戦し5-1で勝利。パドバと対戦した昨シーズン準優勝のアタランタも苦しもながらも、パドバに1-0で勝利した。また、フィオレンティーナはパレルモに4-1で勝利している。