あなたは「未来」という言葉をどのように思いますか?

学校を卒業した後のこと

社会人になった後のこと

還暦を迎えた後のこと

自分たちの次の世代のこと

・・・

限りがない「未」が「来」る

そんなものは考えても答えは出ないでしょう。


10万年後というのは想像がつくでしょうか?

2011年は原子力・放射能というものについてより深く考えさせられる機会が多くなったと思います。

しかし今こうしてパソコンを開き、スマートフォンを使い、温かく明るい部屋の中で、これを見ていること

このこと事態が原子力というモノに依存しているが故のことだと思います。

この行為をすることによって、10万年という想像のつかない年月を要するゴミを出すことになってしまいます。

10万年も耐えられるものを人間が作り出すことは可能でしょうか?


『100000年後の安全』
http://www.uplink.co.jp/100000/

この映画は私たちにこの答えの出せない質問について考える機会をくれます。

時間がある方は是非みてみてください。



と前置きが長くなりましたが、僕は原子力反対論者でもないし、放射能なんちゃらという訳ではありません。専門的な知識なんて持ち合わせてないし。


でも、それは出来たら原子力より安全なエネルギーを使った方が良いに決まっていると思います。

でも今すぐにそれが出来るかといったら。正直なところ不可能でしょう。


石油が枯渇する。ウランもその内枯渇する。次にくるものは何でしょうか?


そんなの知りません。

でも、仮にその何かが見つかったとします。

人間は平和に便利な暮らしがしたいのでエネルギーを欲しがります。

僕だってそうです。

日本から離れて-10℃以下のところに住んでいれば、もちろん温かい部屋でゆっくり食事をして、ぐっすり眠りたいです。

日本にいたってそうです。こたつにはいってゆっくりテレビをみたいです。遠くに行くのに歩いていくのは大変なので車もしくは電車で行きたいです。

でも何をするにもエネルギーを使います。

なのでエネルギーを生み出す何かをどうしても求めます。

それは世界に公平には埋まっていません。

なのでそれを求めて人は自分の便利さを求めて奪い合うかもしれません。

利己的な感情をコントロールできなくなって。

それは人々を破壊するようなものになるかもしれません。


今、本当に平和です。


日本にいた時は本当に平和でした。

こうしてカナダにいて寒くても、もの凄く平和です。


お金さえあれば何の苦もなく生きていけます。


こんな素晴らしい生活を私たちは保てるのでしょうか。


答えはありません。

どれだけ考えたって。


しかし全く考えなかったらどうでしょう。

間違いなくいつか私たちは破滅すると思います。


考えることで破滅を避けられるかもしれません。それが無理でも少しだけ遅らせることが出来るかもしれません。



面白くない話をして申し訳ありません。

ただ今日、こうして生活できていることがもの凄くありがたいことなんだと実感したので、書いてみました。

エネルギーを大切に

とか僕もよく見て見ぬ振り、聞いて聞かない振りをしていますが、少しだけでも意識してみようと思います。

問題だらけの政治や、ストレスだらけの社会にいくらでも不満はあるけれど

なんだかんだで僕はこの穏やかな暮らしが好きなので。




こういうことを書くと、自分でも偽善者じゃないかとか、書くだけで何も出来ないただの臆病者だとか考えますが、

それでも大切なことだと直感的に思ったので書いてみました。


こんな面白くもない話に付き合ってくれた方がいらっしゃいましたらありがとうございます。




間違いっていうのは後から初めて気づくものですね。

Honno Kimochi
twitter上でもつぶやいたように

第2回
「オーガニックな音楽を聴きながら、オーガニックなカフェに行き、オーガニックな地産のものを食べ、オーガニックに温泉に行くツアー」

を開催したいと思います。

行き先はとりあえず草津温泉(他に良さげなところが見つかったら変更)

日程:
3月中旬

参加条件:
オーガニックな音楽を愛する方(アコースティック、エクスペリメンタル等)
といってもしっとりした音楽が好きならなんでも大丈夫です。


目的:
グリーンツーリズム、スモールツーリズムを通して、日本に備わっている飾り気のない自然体を生かした "cool points"(侍のイメージ。東京、京都とかの手の加わったメジャーな場所だけではなくて)を発見すること。

という表向きですが、実際楽しめれば大丈夫です。


店員:
最大4名



就活時期で忙しいとは思いますが、もしお時間があるようでしたら一緒に行きましょう。オーガニックに

尚、いつも通り出来る限り格安にて提供させていただくつもりですw

興味のある方がいらっしゃいましたらコメントもしくは私までメールを下さい!

一緒に何か小さなものを探しにいきましょう。
$Honno Kimochi
明けましておめでとうございます。

2011年は何かと辛いニュースが多い年だったので、今年はその分嬉しくなるようなことがいっぱい起こる年になると良いですね。

お正月ということで、実家に帰省されている方も多いと思います。
日本にとっては家族が欧米圏のクリスマスのように家族が揃って時間を共有する大切な時期ですよね。



さてそこで、今まで自分の名字や故郷の名前の由来をじっくり探ったことがありますか?
単純な固有名詞でも、奥を着いてみると様々な物語があって、趣き深いものです。


そこで今回は最近出会ったいくつかの固有名詞のお話でもしてみようと思います。


1. 韓国人に金(キム)や崔(チェ)、姜(カン)という名字が多い理由

大統領や芸能人などの著名人の名前で、みなさんも一度は耳にしたことがある名字だと思います。
実はこれらの名字には共通点があるそうです。

Wangという韓国人のお友達から伺った話。この子の名字(王)は韓国では相当珍しいみたいです。

というのも度重なる部族抗争の中で、王という名字を持つ人々を一斉清掃しようとする事件があった。

それ故に王さん達は自分達の命を守るために強制的に名字を変えたそうです。

しかし、長い時間が経つと自分たちの持っていた本当の名字(王)が忘れ去られ、アイデンティティをうしなってしまう。そう懸念した王さん達が、こっそりと(王)という字を隠すためにつけた名字がこれらの金(キム)や崔(チェ)、姜(カン)という訳だそうです。

よくこれらの感じを見ると、王という字が確かに含まれていますね。

単純な名字ですが、先祖が自分達の命とアイデンティティを守ろうと必死になった記憶というものが含まれているって考えると面白いですね。



2. Canadaの地名の由来

現在のこのこ生息しているカナダという国、そしてトロントという街の名前も由来を探ってみると民族という背景が出て来ます。

まずCanadaという国名はセントローレンス川流域に住んでいたIroquois族の言葉、"Kanata" から来ているそうです。この"Kanata"は「村」を意味するそうです。

日本でもそうであったように、ムラという言葉は大昔にクニという意味を持ち合わせていたそうで。それ故に1つのムラ=クニということからこの名前が付けられたとか。

次にTorontoという市名。何となく英語にしてみたら違和感のある名前ですよね。というのもこの名前の由来にもきちんとした背景があります。諸説はあるものも、

Mohawk族の言葉で「水辺にそびえ立つ木々」を意味する"Tkaronto"という言葉
もしくは
Huron族の「繁栄」を表す言葉
が有力だそうです。(現在ではMohawk族がより有力説になっている)

たしかにオンタリオ湖に面していて、カナダ最大の都市でもあるここは、これら民族の言葉が体現化された土地なのかもしれません。

他にもお近くの滝で有名なNiagaraには
Iroquois族の「雷鳴の轟く水」言葉、"Niagagarega"
Mohawk族の「地峡(neck of land)」を表す言葉
などが有力な説のようで


しかし、このように民族の言葉がリスペクトされて固有名詞になっている一方で、白人による民族迫害という歴史も避けて通れない問題です。
表向きではこのように「尊重」している振りをしていますが、やはりローカルな地方の白人コミュニティーが色濃く残る地域ではアジア系、アフリカ系の他民族、先住民族への偏見は未だに存在しているそうです。

都合の良いように利用し、不利益な部分を隠すという背景もまた固有名詞から浮かび上がってくるのかもしれません。


3. Port of spainというトリニダード・トバゴの首都
英語を公用語とするこの国はかつてはイギリス領でした。しかしそれ以前にスペインが入植していたために首都の名前にだけその背景が残ったそうです。

植民地という背景もしっかりと固有名詞に記憶されるみたいですね。


別に知らなくても何ら不自由ない情報ですが、少しだけこういう名前に目を向けてみると、様々な背景が見えて来て興味深いものです。

といっても学術書を読みこんだ訳ではないので、中途半端な知識ですかないんですけれどね。



新年早々長ったらしいお話を読んでくださった方がいらっしゃいましたらありがとうございました。


今年も迷惑をお掛かけしますが、よろしくお願いします。



最後に今年の年越しの地、そして同じく植民地の背景を持つ地名であるところ、NYCでのひとこま
多くの人が憧れる華やかなカウントダウンの裏側には、こういう寂しい跡もしっかり残ってしまいますね。



$Honno Kimochi