家族の愛 | さとう式リンパケア&アメリカ生活!

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偶然であったさとう式リンパケア。驚くべき魔法のような手業、即効性に感動をした私たち2人、雅子、淳子は、北米第一期のインストラクターです。さとう式リンパケアや、アメリカ生活、日常をブログでお届けします。

こんにちは。雅子スチュワートです。

 

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日本にいる家族と電話で話しました。

丁度、母と兄妹も一緒に久しぶりに

温泉に行っている時にお互いの近況も含めて

話ができました。

 

叔母の一周忌の後に家族揃って温泉に行けるようにと

宿を取ってくれたのは叔父からの計らいだったようです。

 

1年前に亡くなった叔母は子供がいませんでした。

なので、私たちを自分の子供のように可愛がって

くれました。

 

洋裁の先生だった叔母は

私ちが小さい頃には何枚も洋服を作ってくれて

まるで専属のデザイナーがいるようでした。

 

体が辛くても最期まで洋裁を教えていた叔母。

ずっと働き続け全うした叔母。

魅力的で頼りになる存在。

 

ずっと元気に水泳にも通い病気知らずの方でしたので

一番仲の良かった姉を亡くした母は

しばらく落ち込んでいました。

 

母には、まだ、電話で話した姉の声が聞こえてくるようです。

辛い時にもいつも話を聞いてくれた姉が

いなくなり寂しさは想像以上だったようです。

 

1年が過ぎ、母なりに「落ち込んではいられない」と

前向きになって少し元気を取り戻し

「生きているうちは元気でいたい」と

ハリのある声になり、一安心。

 

懐かしい叔母の話を家族とすることが

母にとっても癒しになり、時間を共にすることで

優しい気持ちになれるのですね。

 

いつも心のどこかに私たちの存在を感じて

いてくれました。どんなに離れていても

頻繁に会えなくても迎えてくれる人がいることは

本当にありがたいことです。

 

 

日本に一時帰国した1年半前に

夫婦で叔母に会いに行ったことを

今でも母は本当に嬉しかったと語ります。

 

 

大切な方に気持ちを伝えていくことって

忘れがち。特に家族だと

照れたり、言わなくてもわかっているとか

思いがちかもしれません。

 

 

ほんの一言でも元気でいることや

感謝していることを

伝えていきたいですね。

 

3月11日を迎えて家族の愛、心とあり方を考えさせられました。

 

感謝