オイルでケア(その1) | 目に見えない世界・身体と魂とエネルギーフィールド

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最近、巷で話題の『Oil Pulling』を試してみています。
元々はアーユルヴェーダの「ガンドゥーシャ」の簡易版みたいなもので、日本ではモデルさんの道端ジェシカさんが行っているということで一部の美容・健康マニアの間で話題になっているようでした。
何をするかというと、植物油で口をくちゅくちゅとゆすぐ。。。というもの。
植物油に咥内の老廃物を取り込み、排泄させる感じなのです。
効果的なやり方としては午前中の空腹時と、夕方の空腹時に10~15分間。
うがいが終わったらティッシュにペッと出してティッシュは捨て、水かぬるま湯で十分すすぎます。
その後、歯を磨きます(歯を磨いてから行うと言う説もあるみたいですが、私はオイルプリングをしてから歯を磨いてます)
オイルで口をゆすぐと言うと、「口の中が油っぽくなるかも・・・」と心配しちゃうところなんですが、水ですすいだあとは油っぽさは全くなし。むしろさっぱり感を感じるくらいです。

私が心惹かれたのは、
・デトックス効果
・咥内の病気予防(歯肉炎など)
この2点。
アーユルヴェーダでは、咥内だけではなく身体のデトックス効果も謳っているみたいですね。
また、口の中でオイルをまんべんなく行き渡らせるため、顔の筋肉も動かすので、法令線予防などを謳っているところもありましたが・・・(笑)

私はオリーブオイルと太白ごま油の2種類で行ってみました。
オリーブオイルは香りがあるので、うがいに使用しにくいのではという人もいるようですが、うがい中は全く気になりませんでした。
使用感は結構サッパリ。オリーブオイルはVE含有が多いし、炎症を抑える作用もあるので歯肉炎などの咥内ケアには適しているかも。

太白ゴマ油は香りが全くないので、とても使いやすいです。
元々ガンドゥーシャでは、太白ゴマ油をキュアリング(100°で熱して油内の不純物を取り除くというもの)してから行うのが一般的みたいですが、私はそのまま使っています。
最初に行ったのがオリーブオイルだったので、歯や歯茎のさっぱり感はちょっとオリーブよりマイルドな気がしますが、セサミオイルに含まれる脂肪微量成分は重金属イオンと結合し、組織から排泄を促すらしいし、脂肪細胞に蓄積されている老廃物を排泄してくれるようなので、こちらの方が私のデトックスのニーズにはあっているかな。

もう3週間ほど行っていますが、歯茎の色も良くなってきたし、なぜか歯の色が白くなったような気がします。
咥内ケアとデトックスについてご興味のある方はお試しあれ!

オイルを使ったケアについてはもう少し続きます。

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