コトバとエネルギー | 目に見えない世界・身体と魂とエネルギーフィールド

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5月上旬にフラワーメディスンの第二回目の集中研修に参加してきました。

今回はフラワーエッセンスを実際に各自作ってみることの他に
「祈り」「言葉とエネルギー」
についてのトピックが予定されていました。

今まで幾度となく祈ることはあったけれど、祈りの言葉を口にすることには抵抗がありました。
それには自分を表現することへのためらいや、照れがあったのかもしれません。
日本では「祈り」というと宗教的なイメージと結びつけられます。
それに対しての抵抗だったのかもしれない。
また、自分が言葉を通して神聖なものに触れ、神聖なものへと向き合うことへの恐れなのかもしれません。
自分は神聖なことを表現するような人間ではない・・・・
そんな心の奥底に沈んでいる自己否定の気持ちなのかもしれません。

毎回、飛騨での研修で感じられることですが、自然の中で過ごすことで人は自身の本質を感じることが出来ます。
社会の中では、個性や能力を持つことや、自分を自由に表現することを抑えなければならない場面もあります。
そういったしがらみから抜け出し、ただそのままの自分で自然と接することが出来た時、自然からの大きな恵みや目に見えない様々な存在からのサポートを体感することが出来ます。

その経験を言葉に乗せて祈る。

言葉にはその人のエネルギーが乗るんです。

集中研修で皆の祈りを聞かせてもらった時、その人「らしさ」が表現されていました。
祈りの言葉がいくら形式的で素敵な言葉の羅列であっても、その人自身の
エッセンスがその祈りに込められていなければ、人の心には届いてこない。

それは、相手が人であっても、目に見えない存在に対してであっても同じことなんだろうと思います。

フラワーエッセンスは自然と作り手のエネルギーで作られる、いわば自然と人との共同作業です。
共同作業で作られたエッセンスは人々のエネルギーに働きかける。

フラワーエッセンスの基礎的な原理を見せてもらったような研修でした。

スギナの朝露。クリスマスツリーみたいにキラキラ光っています。