女性ホルモンと免疫 | 目に見えない世界・身体と魂とエネルギーフィールド

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またまた更新に間が空いてしまいました。
11月から人生初くらいの大風邪をひいてしまい、約3週間。

それでも、風邪予防としては10月から外出時は必ずマスク着用、
帰ってきたらうがい手洗いは基本。
風邪をひいてしまったあとは、いつもと違って随分と休んだり予定や仕事をキャンセルしたり、治癒に勤めましたが今回はその努力も全く実を結ばず。。。
最後の最後はお医者さんもびっくりするほどの口唇ヘルペスの発症。

どんだけ免疫さがっていたんでしょうねぇ。

思い当たることは多々ありますが、

卵巣と子宮の摘出をして一年。
最初の半年間はあまり感じなかった、ホルモンバランスの変化について色々と感じるように
なってきました。
今回の風邪の症状についても、その一つだと思っています。

女性ホルモンを含め、性ホルモンは免疫機能と深く関係があると言われています。
一般的に言われているのが
エストロゲン・・・細胞性の免疫反応による炎症は抑制し、抗体産生については促進
プロゲステロン・・・免疫機能を抑制
プロラクチン・・・免疫反応を増強
大雑把に記載するとこうです。

卵巣が一つなくなることで、ホルモンのバランスは劇的に変化してしまいます。特に性ホルモンが免疫に関係しているということを考えると、今回の免疫低下による風邪が長引いたことや重度の口唇ヘルペスが発症したことも納得がいきます。

疾病でホルモンの分泌が変化した人も、更年期で徐々に女性ホルモンに変化が生じた
人も、今までよりも一層の免疫アップに対するホームケアが必要になってきます。

今回、風邪の時に色々行ってみた自然療法などについては、また別トピックで紹介していくつもりです。
今回はホント色々やってみたよー(笑)
アロマテラピー、ひまし油湿布、ハーブ療法、野口整体などなど。

やっと元気になったらもう年末。
冬至に向かって、もう少しお休みしてエネルギーをためるつもりです。

参考にさせていただいたサイト
三宅研究室