三日坊主という言葉がありますが、
私は本当に三日でブログを書くことに飽きました。

真の三日坊主とはこういうことを言うのだと身をもって感じた。
だがしかし、留学は一生にそうないチャンスなので、
もう一回再開!!!!www
そして今度は写真も付けるという高度な技に挑戦!

でも書くのが面倒なので、とりあえずmixiの日記を引用。やっ、やるきない・・。
 
ではドイツにきてからのハイライト!!!

・出発2月27日。家を朝の6時に出なくてはならいというのに5時半までパッキングが終わらず・・・。洋服と靴を断念し、米2㌔を持ち込むことを決意。その故重量オーバーで1万5千円くらい払う。後悔はしていない。

・ローマ経由で長いフライトを終え、フランクフルトへ。ここで事件。私の新品のトランクが破壊されている。アリタリア航空の粗さに苛立つ。だがしょうがないので、壊れたままホステルへ。

・翌日ボンへ移動。ここで二人の神のチューターに出会う。チューターが寮の手続き・銀行口座の開設・ビザの取得etcめんどうで難しいことを一緒にやってくれる。彼女たちがいなければ私はほんと困り果てていたと思う:(今でもタンデム(ドイツ語と日本語を教えあう)したり、旅行に行ったり、とにかく仲良くしてもらってる^^

・寮へ到着。初めての一人暮らし~!ドイツでは珍しく私の寮はキッチン・トイレ・バスが全部個人。ライン川沿いにあるので、とっても気持ちがよくて住みやすい!けど今は工事しているから朝の7時から騒音。さらにおじさんが窓の前を通るので、カーテン開けて目が合うときまずい。


・来てすぐにカーニバルが始まった。カーニバルはなんかみんなこぞって昼から飲んで、騒いで、町が荒れていて「この国ほんと大丈夫か・・・」って心配になるくらい、みんな酔っぱらっていた。
3月7日のRosenmontagにケルンのパレードを見に行った。もうめちゃめちゃ規模が大きくて迫力があった。4時間くらいディズニーランドのパレードが続くかんじ。(ちなみに極寒の中でw)
パレードで歩いてる人たちがお菓子とか花とかをばらまいてくれるんだけど、完全に日本の豆まき状態wwwしかもみんな必死。Kölle alaaf!って叫んでキャッチするんだけど、軽い戦争が起こっていました。私は友達と途中からキャッチすることをやめて、傍観に徹することに決めた。
Jeden Tag in Deutschland
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・自転車購入!中古で40€。毎日これに乗ってライン川沿いを爆走して登校してます。自転車大好きだし、良い運動になる!しかも川沿いだからすっごく気持ち良い~!!けど、時々虫の大群に遭遇。口の中に入ってくるのやめてほしい。

・ビール大国ドイツ!種類は豊富な上に、水より安い!どいいうことだ!みんな昼から飲んでいる。私も飲んでいるwこっちの人にとっては健康飲料だからね!私の大好きなパウラナーやエルディンガーのヴァイツェンビアも安くて、ついつい飲んでしまう。日本のオクトーバーフェストで一杯1500円がドイツで3€。飲むしかない。けどカロリーが普通のピルス(日本のビールの種類)の2倍と知った時に死にたくなった。体重は順調に増えています。。。
日本ではショットは飲まなくていっつもビール・ワイン・ウィスキーだったけど、ドイツに来てからテキーラが身近になってしまい、ちょっと肝臓が心配です。
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・ボンでカラオケデビューした。ドイツのカラオケは個室ではなく、ステージに上がる。今思うととても恥ずかしい。酔っぱらった勢いでアラジンの「A whole new world」をアラジンとジャスミンに別れて熱唱した。何気に盛り上がった。だけど動画はお蔵入り。何事も経験だと思うことにする。

・ボンはベートーベンが生まれたとこで有名なので、ベートーベンの像が町の中心街にあります。そこが完全に渋谷のハチ公代わりとなっていて、「7時にベートーベンで!」みたいな感じです。時々ベートーベンの頭の上に鳩が乗っていて、なんだかシュールです。てかボンには鳩が多すぎて、私にとって鳩は小学生から天敵なので(頭に糞を落とされた)、いつも緊迫した雰囲気になります。ちなみにグミのHARIBOもボンが発祥^^
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・4月になってくらいからサマータイムが始まり、夜の9時過ぎまで明るい!時間を忘れる。昼はあったかいけど、夜はまだまだ寒い><けど大学の大きいhofgarten(中庭みたいなとこ)で寝っころがったり、宿題やったり、フリスビーやったり、そういうのんびりとした時間がすごく楽しい。

・ドイツ来て驚きを隠せないのは、犬が普通に店内にいること。H&Mで買い物していたら普通に犬が横にいてびっくりwまぁかわいいから良いのだけれど・・・。あとはバスの運転手が運転荒い上に冷たい・・・。日本では後ろから全力疾走して「待って~!」って言えば大抵待ってくれるけど、こっちは完全に無視。待つのが当たり前の習慣らしい。けど、かなり切なくなる。

・授業は毎日9時から午前中だけ。午後は週2で。宿題がっつりでるし、なんせ「Guten Tagこんにちは」「Dankeありがとう」としか言えないくらいの会話レベルだったから、久しぶりにちゃんと勉強してる。この一か月半で少しは上達して、相手の話を聞き取って言いたいことを言えるようになったかな。まだまだ文法はめちゃくちゃだけど><

・生徒はアメリカが一番多くて、日本で割とテンション高めな私でさえ時々ついていけないくらい、基本テンションが高い。最初は英語のリスニングとスピーキング力が伸びるくらい英語ばっかだった。あとは台湾・中国・韓国・香港・ヨーロッパetc色んな国から来ていて、歳もみんな近いから和気藹々です。

・3月は学校の方でAachenやMarksburgに遠足に連れて行ってもらったり、Köln(世界遺産のケルン大聖堂)や Düsseldrorf(日本人街)に行ったりした。どこも町並みがきれいで行く場所が毎回新鮮だった:)

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本当にケルン大聖堂は大きくて美しくて大好きな世界遺産。
登った時は筋肉痛でさらに目が回ってどうなるかと思ったけど、それもよい思い出。
ショコラーデミュージアムも行ったんだけど、チョコをめっちゃ試食できて感動したwww
ドイツのチョコはおいしすぎる!!!!

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・だがしかしAachenで買ったばかりの大切なリコーのcx4デジカメを壊す。たぶんその前日に水をこぼしたから・・・。ズームしたままフリーズして、常に一眼レフ状態。ただ今修理中。
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・デジカメを壊したショックから抜け出せないとここで神登場!私のbonn-buddy(チューターとはまた別でお世話してくれる人)のBenniが直るまで自分の貴重な富士フィルムのデジカメを貸してくれるとのこと!!本当にやさしすぎる!!Benniはもみあげ長いし、入れ墨入って見た目はかなりいかついけど、超絶良い人で、彼女と庭付きのおしゃれなお家に犬2匹と住んでいるというセレブ。週2で家に遊びに行ったりして、BBQやhomepartyを一緒にさせてもらってる。そして尋常じゃなくお酒が強い。彼のおかげで私の肝臓はさらに免疫を高めている・・・。「今まで見た日本人の中で一番お酒を飲むね~」と私に笑顔でビールを渡してきます。
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Beniはコック並に料理がおいしくて、いつも包丁の切り方からなにから全部教えてくれる。ほんとに感謝!!!

・オーディションに挑戦し、オーケストラに入りました! Beethoven のFidelio-Ouvertüre E-Dur op. 72 とMahlerのKindertotenliederとt SchumannのSinfonie Nr. 4 d-moll op.120 をやっています。ファーストヴァイオリンを弾くことになりました:)シューマンの4番はほっっっんとに良い曲!!!!全部ドイツ語だし、日本人は私だけなので、毎回小節番号聞き取るのに必死・・・。そして時々間違えて飛び出している。でも指揮者の醸し出すオーラが神々しい上に、みんなすごく上手なので、これからも一生懸命がんばる!

・日本への義援活動。私の親戚の何人かが陸前高田市に住んでいたので、被災してしまった。すごく悲しくて辛くて・・・。でもドイツにいるし、何が自分にできるのかよくわからなくて。そんな時母から「日本再生の為にもしっかり勉強して日本に世界に役に立つ人になりなさい」というメールがきた。自分ができることはそういうことなのかと、前向きに思えるようになった。
一昨日ボンが無料でベートーベンホールを貸してくれて日本の為にチャリティーコンサートを開催した。曲はベートーベンの交響曲第三番の「英雄」。急遽セカンドバイオリンで乗ることになり、たった3回の練習で本番。ほんとどうなることかと思ったけど、プロの方や音大生も多く、なんとか形作ることができた。多くのお客さんが来てくれて、演奏後にみんながスタンディングオベーションしてくれた時に、感動して涙が止まらなかった。こうやって離れていてもみんなが日本のことを思ってくれていると思うと、感謝と共にあたたかさを身をもって感じた。3.049,78€という多額の募金も集まった。
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それ以外にも街頭募金やチャリティーイベントもやって、お礼に折り紙の鶴を渡すと、すごく喜んでくれて、鶴の偉大さを思い知った。

・あたたかい話で締めたいと思ったけれど、最後に一つだけ。
この全く料理のできなかった私が、試行錯誤を重ねてパスタ作ったり、スープ作ったりしてるわけです。それで大好きなマッシュポテトを昨日作ったのですよ。買って一週間くらい経ってたからじゃがいもに芽が生えていたけど、ちゃんと全部取って、ふかしてつぶして、生クリームや牛乳塩コショウで味付けして完成したのです!わりとおいしくできて、やればできんじゃ~ん自分!と調子に乗っていた矢先。授業中にいきなり強烈な腹痛に襲われ、トイレに駆け込む。吐き気が止まらず、めまいも半端ない。教室に帰れないでいると先生や生徒が来てくれたけど、一人で歩けず、急きょタクシーで帰宅。帰ってきてからもう完全にノロウィルスと同じ症状で、人生で初めてこんなにお腹が痛くなって、めまいがして、寒気がして「私このままお腹痛すぎて意識失うんじゃないか・・・」と不安に駆られたくらい。水を大量摂取して寝たら少し良くなり、すぐにネットで「じゃがいもの芽」と検索。全く同じ症状で、やばい時には死に至る可能性も・・・・じゃがいもなめたらあかん。弟にメールしたら「たぶんジャガイモの芽をとり残してたんだよ!芽にはソラニンが含まれてて腹痛の元になるからね!」と冷静なコメント。さすが薬学部。お姉ちゃんは馬鹿だったよ。
そして友達がめちゃめちゃおいしいおかゆを作ってくれ、もってきてくれました。本当においしかったし起死回生したw
そこで腹痛の原因の新事実が発覚。じゃがいもだけではなく、昨日使った生クリームが相当大変になことになっていた。いわゆるチーズ化していた。私は中身を見ずに、パックごとさよならした。

もう当分じゃがいもを見たくないし、自分の作る料理が何も信用できない。


あと、追い打ちをかけるかのごとく、地味にショックだったのが、図書館でコードネームはセーラーVのドイツ語版(セーラームーンの前代の漫画)を借りて、読まずに放置していたら、かなり延滞していて9€払いました。日本の図書館はいつでも無料、延滞しても無料なのにこっちはシビアだ~><
3か月間だけ借りるのが無料だから悔しいので、おもいっきり色々CDとかDVD借りまくった・・!

こんな感じですね、想像以上に残念なことが多すぎて、自分に同情するけど、
毎日刺激的で充実した日々を過ごしてます:)

今日からイースター!!!街中にイースターラビットやたまごが売り出されたり、飾ってあったり、すごくかわいい♡
てか、こっち休み多いな・・・。しかも休みは徹底的にみんな休むからスーパーとかも何もやってないし。でもでもonとoffの切り替えは見習いたい。


写真載せるのアナログな私にとってかなり高度だった・・・。
ふぅ。でもまた更新しよーう!

おまけ★
オランダのマーストリヒトに日帰り旅行に行った時に、衝撃を隠しきれなかったミニーちゃん。
これディズニーに訴えられないか心配www
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地震発生から約一週間が過ぎた今。

津波の爪痕がどんどん明らかになってゆき、死傷者の数が一万人を超えた。

私の父方の祖母の妹が陸前高田市で被災し、一昨日遺体で見つかったと親から連絡を受けた。
車で山の方面に逃げている最中に、津波にのみ込まれてしまったそうだ。

まさかこんな身近な自分の親族が命を落とすと思っていなかったので、本当に衝撃で悲しみにくれた。
ご冥福をお祈りすると共に、自然災害の恐ろしさを改めて深く感じた。


そしてまた新たな大問題となった福島原発の放射能の漏出。
日本でも大パニックなのはもちろんだが、海外メディアも多く取り上げ、被災の状況を伝えるのと並行に原発についても深く注意を払っている。
「日本の原発は大丈夫なの?解決できるの?!」と外国人に聞かれても、日本でも情報が錯綜している故に何も答えられない。

家族からのスカイプやニュースを見て、自分が思ってる以上に深刻な事態だと痛感した。



海外にいてもなにかしたい。
もちろんしっかり勉強して役に立つ人間になることが留学生の使命だとしても、具体的に目に見える形で協力したいという気持ちが強くなる一方だった。

海外で日本人自らが被災地の状況を伝え、多くの人に関心を持ってもらうことはすごく大切なこと。
世界中のエールを日本に。

そう思い、ドイツで「募金」をやってみたいと考えた。
翌日にクラスの先生に相談した所、快く協力してくれると言ってくれた。

なにかしたい!と思っている学生は他にもたくさんいて、みんなで一丸となってボンで募金プロジェクトを行うことになった。
半年前からボンに留学している日本人の学生達がリーダーシップをとってくれて
「Hilft mit für Japan」をスローガンに大々的に動き出した。
赤十字などを後ろ盾にオンライン募金が始まった。日本では街頭募金がメジャーだがドイツではオンライン募金が主で、街頭募金は信憑性の問題であまり受け入れられないらしい。
たしかに街頭募金は、信頼性に欠けるかもしれない。それは百も承知だけれども、赤十字やユニセフの下のもとでやるという名目を得られれば、人から人に直接訴え、日本の状況を直に伝えることができる街頭募金は大きな結果を残せるはずである。

昨日ケルンに行った時に、ケルン大聖堂の前で大規模な街頭募金が行われていた。ケルンに在住しているママさん方が中心となってドイツ人やお子さんを含め30~50人くらいの人々が呼びかけていた。
「Eine kleine Spende für Japan bitte」日本のために小さな寄付をお願いします。
小さい女の子が声を張り上げ、一生懸命募金活動をしていた。
若者からお年寄りまで多くの人々が募金をしてくれ、そのお礼に折り紙で折った鶴を渡していた。

その光景を見て、胸が熱くならずにはいられなかった。
日本のことをみんなが思っている。

先日行ったコンサートでも、演奏前に指揮者の方が日本のために黙祷をささげてくれた。

これからボンでも、大学にポスターを貼ったり、街頭募金の許可をもらえるように募金活動をどんどん進めていくし、チャリティー活動も開催していく。

海外にいても自分ができることは少なからずある。
前を向いて歩いていくしかない。

日本再生に力を。Jeden Tag in Deutschland
日本で起きた東日本巨大地震について。

ドイツを始め、世界中で大きなニュースとなっているので、すぐに情報を手に入れることができたのだけど、現状は想像を絶していてTBSやNHKのユーストで映像を見た瞬間に愕然としてしまった。

これが本当に今日本で起こっていることなのであろうか。
日本最大級の地震、津波、災害…。正直自分の目を疑ってしまった。

家族とは、メールで連絡が取れ、全員無事とのこと。とりあえず一安心…。
地震も怖いけれど、それに付随して起こる二次災害が恐ろしくて、祖父や祖母のようなお年寄りが怪我していないかすごく心配だった。

facebook,mixi,twitterなどで友達の安否や状況も把握でき、連絡も取れたから安堵したものの、
「余震こわい」「まだ揺れてる」などの言葉を見ると、不安が募った。

今日本は、原子炉の放射能漏れや電気・水・食糧不足など未曾有の緊急事態に見舞われていることを痛感した。

日本人が停電や節水・節約、そして被災地の方々へのエールを送り、みな一丸となってこの困難を乗り越えようとしている。

海外からの支援も続々と届き、「pray for Japan」を合言葉に世界が日本を救おうとしてくれてる。

ドイツにいても、様々な国の友達が日本の家族や友達のことを心配してくれて、人の優しさが身に染みたし、日本は独りじゃないということを改めて感じた。


こんな大変な時に自分は家族の側にいれない、どうしようもできない切なさでいっぱいになった。
ユーストを見ても嘆き悲しむばかり。

そんな時に母から一通のメールがきた。
「日本は今大変なことになっています。でもおじいちゃんもおばあちゃんも元気です。戦争経験者だからたくましいです。私達も贅沢せず原点に戻って、節約しなくてはいけないと思っています。先ずは大切な電気から。被災地の方々を考えてると私達は幸せです。助け合って頑張ります。だからしっかり勉強して日本再生に力をかしてください。若いあなた方に明るい未来がかかっています。頼みますよ。こちらは大丈夫ですから、しっかり勉強して日本に世界に役立つ人になって下さい。よろしくお願
いします。」

このメールを見て、はっと気づかされた。
たとえ自分が日本にいなくても、できることは少なからずある。
祈ることしかできないと思っていたけど、それは違う。
自分のできることを、やってみようと思う。

まず明日実行に移してみよう。
2月27日に日本を出発してから早くも一週間。
待ちに待った一年間のドイツ留学が始まりました

出発までは思う存分遊びに遊びまくったので、パッキングは当日の朝まで終わらず…。
とにかく最後の最後まで日本食を詰め込み(米2㌔etc)、スカイライナーでいざ成田へ!!

成田~ローマ~フランクフルトとアリタリア航空を利用し、一緒の交換留学生のハイデルベルク大学に行くあっこと共に約15時間のフライトをなんとか乗り切った^^

アリタリアはヨーロッパでかなり安い航空券として有名らしく、一年間のオープンチケット・24歳以下限定で往復11万という破格でゲット。ローマのトランジェットも1時間でらくちんで、おいしいジェラードを食べてすぐ乗継できた◎

しかしフランクフルトで悲劇が…

買ったばかりのスーツケースがものの見事に破壊されている…!(´Д`;)

すぐにカウンターにいってdamage reportを作成してもらったのだけど、破壊されたまま必死にユースホステルまでスーツケースを運んだのはほんと辛かった!楽器も持っていたから、大変な大荷物でエスカレーターとか涙目(´□`。)


まぁそんなかんじの幕開けでした。


翌朝フランクフルトからボンに向けてICで出発。2時間で35€くらい。
大学の先生がライン川沿いに走る電車からの景色が最高!!!!と押せ押せだったので、超期待して電車に乗ったけど、
最初はただの田んぼ。まさかの田んぼ押しかと思ったけど、少し経つとだんだん美しい世界が広がってきてかなりロマンティック。
お城のような建物や、メルヘン全開のお家、有名なビンゲンのネズミの塔も見れ、うっとり(´∀`)

ボンに到着してからは、チューターさんが迎えに来てくれて、ボンのユースホステルに連れていってくれた。
交換留学生には2人チューターさんが着くのだけど、そのチューターさんが
まじでネ申!!!!!!
一人は日本に留学経験があってぺらぺら~で、もう一人は日本語勉強中のボン大で日本学を学ぶ生徒さんなんだけど、ずっとつきっきりで全力サポートしてくれるのです!

チューターさんのおかげで、難しい手続きも全部完了し(完全(ノ´▽`)ノ丸投げ)
寮にも入れ、携帯も買え、必要なものの買い物も済む!

というお世話になりっぱなしの1週間でした。

こんな見ず知らずの私にこれでもかってくらい親切で、感謝感謝の毎日です。


寮はライン川沿いのきれいな建物で、9階だからすごく景色も良くて大満足^^
一人暮らしは初めてだから、毎日が新鮮。部屋はまだおそろしくカオスだけど、早くきれいにしてインテリアもちゃんと揃えたい!

そして、ネットをつないでもらうのにネットチューターさんに頼むのだけど、
ここにきてまたネ申到来。
mりあというパキスタン出身のボン大生で、そっこーネットを繋いでくれた上に、「おなかすいてる??」と手料理を振舞ってくれました≧(´▽`)≦しかもすっごくおいしい。その後また訪ねてきてくれてあったかいお茶まで持ってきてくれた!!!
優し過ぎて涙(;;)
その日は一緒にBonn-Buddyの飲み会にも連れて行ってくれて、おいしいピザ屋さんも教えてくれたのだけど、ピザがめっちゃ美味しくて50¢!激安。
ドイツは食べ物がいも!パン!ソーセージ!
ってイメージでまさしくなんだけど、パンはすっごくおいしいし、チーズやケーキ・チョコレートも安い上に種類もたくさんあって、食生活には不自由ないと思う。



毎日が刺激的で新しくてめまぐるしく過ぎてゆきます。
感性を豊かに、たくさんのことを吸収したい。

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