ニコニコ3月になり春に向かっていい季節ですが、花粉症に悩まれるかたも、多いかと思います。サロンにいらしてくださる皆さんも
「眠い」「だるい」「鼻水出る」などおっしゃています。
カパ(水)のエネルギーが増えやすいので、
からだのだるさや花粉症、風邪、咳、鼻水などの症状が
出やすくなります。
さらにもともとカパ(水)体質の人は、3月~6月頃は、
花粉症だけでなく、
だるさや、眠気なども出てくる、少し辛い時期です

アーユルヴェーダでは、
花粉症は寒い冬の間に蓄積されたカパが、
春の暖かさと同時に溶け出し、
体のいたるところで分泌が増加して
発症すると言われています。

そのため、くしゃみや鼻水、涙目などの
カパの増加による症状もでてきます。
呼吸器官に不調が出るのもカパのエネルギーが上がるためです。
《花粉症が出る前にできること》

まず、今のうちから
カパを溜めないような生活を心がけましょう!!

1. 体を冷やさない、しっかり温める 
2 二度寝 お昼寝をしない

3 運動をする 汗をかく

4 食事は甘味、塩味、脂の多い高カロリーの食事は控え、消化に良い温性のものにする
5 アヴィヤンガ(アーユルヴェーダのマッサージ)など浄化療法をして、乱れたドーシャを整えておく
6 春野菜(菜の花、たらの目、フキノトウ、小松菜、カブなど苦味の食べ物を食べ冬にたまった毒素を出しましょう!!

7しょうが、シナモン、などの身体を温めるスパイスを摂る

注意!!特にこの時期ヨーグルトは身体を冷やし、カパを増やします。食べすぎには注意しましょう。
 

この時期 カパがあがると、体重が増やすく、
1日中だるい感じがして、
心身ともに重くなりがちで、動きが鈍なってしまいます。。


お白湯も続けていただいて、
毒素を溜めないように、
夜は消化に良いものを、乳製品も控えめにしてみてください!
心身ともにバランスを整えていきましょう!!