大河ドラマ「直虎」爆死リスク、もう一つ思いつきました。主人公直虎のビジュアルです。

 

「直虎」はひょっとして日本のテレビ史上初めて「尼さん」が主人公になる歴史ドラマじゃないでしょうか?

 

女性を主人公にした大河ドラマで主人公が晩年に仏門に入る事はあったとは思いますが、大人になる前に出家した例に記憶がありません。

 

すると、気になるのが直虎の服装。柴崎コウさん演じる直虎は、ずっと尼さんとして僧衣をみにまとうのでしょうか?

 

元々事績の少ない地味な主人公がビジュアルでもますます地味になってしまいますね!

 

対策は三つあります。

 

一つは出家のタイミングを遅らせる事。直親が帰還、奥山朝利の娘と結婚する直前までは出家剃髪をしない事ですね。

 

二つ目は、直虎と名乗って地頭を務めた時代は男装させる事。とは言っても、坊主頭からいきなり髪を結う事はできません。

 

そこで三つ目は、出家した後も髪を剃らない事。小説「剣と紅」の表紙にもありますが、出家した直虎が頭を剃らずに尼そぎ(肩の上くらいの長さで髪を切る事)にすれば、地味すぎるビジュアルも少しましになるかと。

 

直虎と名乗って男装する時も、髪を結いやすいですね。

 

しかしそれでも、史実通りなら直虎二十歳~二十八歳、三十三歳~晩年までは尼さんの姿のままと言う事になります。