アナトミック骨盤ヨガ®の目的は
「身体に効果的に効かせる」 こと。
じゃあ、マタニティヨガの目的ってなんでしょう?
身体のことでいうと
「妊娠中に起こりがちな肩こりや腰痛、むくみ、便秘などのマイナートラブルの軽減、予防。」
なんてのが一般的に言われていることです。
でも、それだけなら普通のヨガでもいいじゃんってことですよね。
もちろん妊婦さんにはおススメできないアーサナもあるのでそこの見極めは必要ですが。
わたしがマタニティヨガで目的にしてるのは
「赤ちゃんを感じて!」 ってこと。
なので、アーサナも簡単なもので構成していて
怪我のリスクも少ないので最低限のこと以外細かいことは言いません。
お母さんたちに自由に気持ちよく動いてもらっています。
お腹の赤ちゃんは、命が宿ったときから立派な一人の人格です。
産まれるまでの10か月間を赤ちゃんの気持ちを感じて一緒に過ごしてほしいんです。
感じるったって無理だろー、って思うなら考えてみるだけでもいいんです。
だって赤ちゃんはお母さんが大好きで、そこに宿ることを決めたんだから。
産まれるまでの10か月間、大好きな人に無視されてるのなんて可哀そうじゃないですか。
出産は赤ちゃんはプレーヤーでお母さんはマネージャーのような関係。
赤ちゃんが出産という名の試合に集中できるようにサポートするのがお母さんの役割です。
初対面の人と試合に臨むより、10ヵ月間一緒過ごした同士と試合に臨んだほうがいい結果になると思うんです。
かく言うわたしは妊娠中全く赤ちゃんのことを考えていませんでした。
初めての妊娠だったこともあり、お腹は大きくなっていくものの本当にこの中にもう一人の人格が存在していることが信じられなかったんです。
周りの人からは「ヨガをしているから安産だよ」と言われて、自分でも体力には自信があったのでなんとかなるだろと思っていました。
でもいざ予定日が近づくと、恐怖しかありませんでした。
実際、陣痛が来てからも一人で痛みと戦っているという感覚だけで赤ちゃんの気持なんか全然考えていません。
結果だけ見れば、母子ともに健康で出産の時間も平均的なものだったので安産と言えるのでしょう。
でも、後にマタニティヨガの勉強をしたり体内記憶の本をたくさん読んで、息子に悪いことをしたなーってすごく思いました。
無視しててごめんね。。。
妊娠中から赤ちゃんを感じていると、「気持ちいい出産」ができるそうです。
実際、やったことがないので「らしい」としか言えませんが。
きっと、まったく運動をしていなくても赤ちゃんとのコミュニケーションをしっかりとって恐怖心を取り払うことのできたお母さんのほうが、運動をしていたわたしなんかよりずっと赤ちゃんが試合に集中できるいいお産になるのだと思います。
極論、ヨガじゃなくてもいいんです! (これを言ったら商売上がったりだけど!!)
呼吸は大事なのでそこはやってもらいたいですが。
ぶっちゃけマタニティヨガはやれる期間が妊娠期間中、約6ヵ月と短いので集客が難しいです。
なので比較的集客の多い産後ヨガと一緒にやっている教室も少なくありません。
でも、わたしは妊婦さんだけのクラスにしたいんです。
静かな空間で赤ちゃんとの時間を大切にして赤ちゃんの声を聞いてほしいから。
クラスの最後には出産のイメージトレーニングや、絵本を読んだりして赤ちゃんを感じてもらうようにしてもらっています。
ちなみに今日のクラスで読んだ本はこちら
お腹の赤ちゃんの気持ちで書かれた本です。
わたしも妊娠中に読みたかった!
これから出産を控えたお母さんと赤ちゃんが幸せなお産を迎えられますように・・・
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