千葉県の大工日記

千葉県の大工日記

大工塾を開講



この1ヶ月で3回目の福岡行きです。

これで決めるって自分に決めないといつまでたっても決まらないのは確かである。

これだけ希望に満ちて、動ける自分に期待したい。

けして私1人が動いてるのではなく、私はきっと動かされてると言っても過言ではない。

過去の私はなんとかなるだろうなぐらいの感情しかなく、実際なんとなくしかならなかったです。

でも今は違う、新たな冒険が始まろうとしている。

それは、希望と野望を合わせた挑戦でもあります。

私の人生は私自身を試しているゲームでして、どう攻略するか、次のステージが待ち遠しい!


4月1日目標に会社が誕生しようとしています。

私の思いが詰まった美しい会社にしようと考えてます。

宮大工という固い印象を払拭させた、親しみやすい綺麗な会社名にしたかったのです。

事業内容は海外を意識した建築と文化、私にしかないできないものを創りあげる、それは培ってきた経験値から生み出される。

押しと引きのバランスがなければ運営自体がうまくいかない、これは自分だけの会社ではなく、仲間と一緒に創りあげる1つの集合体である。

押す所を賛同してくれる魅力ある会社に育てたい。


新しい会社を立ち上げるのに確固たる決意で福岡に来ました。

これは私が今までやってきた事の「まとめ」です。

職人としてスタートし、一心不乱に大好きな大工仕事をひたすら覚えました。

守破離の精神で今は離れる「離」の境地に立っています。

建築業界の課題に向き合い行動した結果、やはり一度離れる事にしました。


千葉、山形、福岡に拠点を置く事で地域の実情や人の流動や流行など知れてとても面白いと感じます。
大事なものはしっかりと残しつつ、少しだけ離れたくなりました。


新年最初の投稿は金沢からです。

昨年から何度も足を運び、金沢の人達との交流が増え楽しくもあります。

一方、昨日金沢で別れがありました。

あなたが残していった家族どうか天国から見守って下さい。




今年1年の振り返り③

今年を振り返ると大きな仕事、大きな出会い、大きな仕事の依頼、又出会い、大きな再会、大きなイベント、大きなチャレンジ、別れは少なかったかな。

出会いもあれば別れも増える、それでも人は明日に希望を持つ、どんな事が起こるか想像する。

ミスチルの歌詞のフレーズにいつも涙します。

良い1年でした。

明日に希望を持ち1日1日大事に過ごしたいと思います。


今年1年の振り返り②

今年の最後にある事が決定しました。

職人塾の定義が分かりづらく説明しても伝わらず、第三者がタイトルを見て分かりやすいほうがいいとずっと考えてました。

私から見る視点と他者から見る視点のちょうどいいところに落ち着き「職人塾」→「劇団伝承座」に変えました。

劇団という遊び心と次につなぐ伝承を足した集団を「劇団伝承座」と決定。

大工塾から始まり職人塾に受け継ぎ劇団伝承座が誕生しました。


クラウドファンディングの場所である山形県米沢市に来ました。
驚くほど降り身動き取れない状況です。
日本列島にかかる暖気の影響で例年と比べ重たく湿り気のあるあたたかい雪とご近所さんが教えてくれました。
もう少し寒くなるとスターダストが見れると教えてくれました。
米沢の人達は本当に親切でお昼にカレーをご馳走なり、井戸水のポンプが凍り水がでなくなるとお湯とスパナを持って来て直してくれました。
どうしてもこのプロジェクトを達成しこの地域の皆様に還元させます!!

今年1年の振り返り①

ずっと今後の事を考えながら何をすれば自分のビジョンに近づけるかを模索していた最中、義理の弟が「お兄さんは海外でできる」の一言でスイッチが入り年明け早々日本貿易振興機構ジェトロに問い合わせました。

行政の力を借り、人の力を借り、未だ知らぬ未知なる世界へと飛び込みました。

それが1月中旬頃になり、今の状況としては来年4月に海外向け株式会社設立を目指しています。



能登の神社の復旧の前段階の調査視察に行ってきました。
能登里山海道を走ると日本海の荒波を感じる事ができます。
もうすぐ北陸の険しく厳しい冬がやってきます。
そんな中1年が経とうとしてます。
経験した事のない北陸の冬、もし仮に携わる事になったら耐えられるか?
地域の皆さんは復旧もままならないままお正月を迎えます。
1年後地元の人達が笑顔になってるのを想像しながら復旧に繋げたい。