2022沖縄・読谷村キャンプ/11日目 | サガン鳥栖オフィシャルブログ

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最高気温23℃/湿度85%とどちらも高くなりました

日差しも1月下旬としては信じられないくらい強く、日焼けしてしまうほど

 

沖縄・読谷村キャンプ11日目は、ジェフユナイテッド市原・千葉とのトレーニングマッチ

30分×4本、合計120分の試合を実施しトータルスコアは3-1で勝利

 

■試合結果:サガン鳥栖 3(1-0/1-1/1-0/0-0)1 ジェフユナイテッド市原・千葉

得点:梶谷政仁選手、佐藤 響 選手、楢原慶輝 選手(U-18)

 

■川井健太監督コメント(オンライン取材より)

――練習試合の感想
「非常に満足できます。理由としては現段階でやろうとしていることを選手たちがチャレンジしてくれましたし、その成功の数というのはまだまだ改善の余地がありますが、今やろうとしていることを同じように共有できてやれているなという部分ではかなり手応えがありました」
――今日の練習試合はどんなテーマをもって臨んだのか
「運動量の部分に加えて、サイドからの攻撃のところを我々は重要視していますのでそこについては何度も我々の望む形を出せました。先日の練習試合からもう一つ付け加えるとしたらセットプレーを少し触りました。その部分もいい課題が出たので様々ないい部分の課題が出たというところは良かったなと思います」
――3得点できたという部分について
「まだまだ得点が取れたであろうというシーンもありましたし、千葉さんも素晴らしい相手でしたので、その中で3点取れたというのは評価できる点かなと思います」
――得点の形と評価について
「サイドからの攻撃を非常に重要視しています。その中で2点はサイドから崩し切った得点になりましたし、そういう意味ではどのエリアを攻略していくかというところで言うとサイドのある部分の攻略という点では非常に満足できる試合だったなと思います」
――大枠を落とし込んで質を上げる作業に入っていると思いますが、今後のテーマは
「大枠のところを示して、固めていくという中で僕らは想定内のことを今、彼らと一緒にやっていますが、想定外のことが起きたときに選手たちが個人でどういう風に対応していくか。そういうところで少し、イレギュラーが起こる状況なども意図的に我々がトレーニングの中でも作っていって、それを我々の指示待ちにならずに選手たちが自分たちで解決をしていくか。そういう部分は重要になってくるのかなと思っています」
――開幕戦に向けて意気込みを
「我々はファン、サポーターのみなさまを熱狂させられるようなフットボールを展開するための準備をしています。そのためにさらに我々が引き上げて、熱中させてもらえるようなサポートをお願いできたらなと思います」
――今日の得点は梶谷選手と佐藤選手の大卒の2人。大卒選手6人へ期待すること
「大卒の選手が6名います。現時点で少し時間を置いて、鍛えるといいますか、戦力になってもらうのか。今すぐ戦力として開幕戦で力になってもらうのか。その判断は彼ら次第です。僕の頭の中では将来、鳥栖のために戦力として力になってくれるためにその準備の期間としてじゃあ1年頑張ってねという考えはないですし、彼らにもそういう気持ちはないと思います。6名全員が開幕戦からスタート、もしくはベンチに入れるくらいになってもらいたいというのが率直な思いです」


 

梶谷政仁選手、佐藤 響選手のインタビュー動画👈こちらから