サガン鳥栖2020読谷村キャンプ11日目~午後練習~ | サガン鳥栖オフィシャルブログ

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1/27(月)午後練習。
ストレッチをした後、サイドステップやランニング、ドリブルなどボールを使いながらのウォーミングアップ。


距離を短くしてダッシュでボールの奪い合い。瞬発力の向上を図りつつ、一瞬のスピードや判断も鍛えます。


ゴールキーパーは、1対1の場面やはじいたボールの処理などのトレーニング。


3対3では、素早くフィニッシュまでもっていくように意識付け。 


「ついていくのに必死ですね。やろうとしていることが簡単でないことはみんな分かっているので、そのことに全力でトライをしている感じです。チームのやろうとしていることに重きを置いて個人としては自分の良さをまだあまり見せられていないのでそこを見せれたらいいと思います」と湯澤洋介選手。


そして、5対5では、サイドチェンジからの攻撃と戻りながらの守備の確認をしていました。


「良い状態でここまでこれていると思います。チームをまとめるためにキャンプがあると思うのですが、少しずつその一体感を感じています。監督・チームが求めているプレースタイルに少しずつなれているし、みんな成長していると思います。今までやってきた練習をトレーニングマッチで出したいです」と意気込みを語ってくれたエドゥアルド選手。


最後はゲーム形式のトレーニングで終了となりました。


練習後、最後まで話をしていた高橋秀人選手と森下龍矢選手。
先輩から後輩へいろいろとアドバイスをされていたそうです。

「一番大事なのはその練習で何ができたかできないかなので、あくまで目的は練習の自分の示せた結果・内容・パフォーマンスなのでこう動いたら良かったとか、プレーを言語化するのはもちろん大事ですがそこの目的と手段は間違えないようにしていこうという話などをしていました」と高橋秀人選手。
「すごく勉強になることばかりです。ヒデさん(高橋秀人選手)もコーチングスタッフたちも、自分の足りない知識を補ってくれるというか教えてくれるのでありがたいです」毎日が勉強と言っていた森下選手。

帰り際に、腹筋をしていた片渕浩一郎ヘッドコーチを見かけた豊田陽平選手。「はやく、もっとはやく」と声を掛けてました(笑)


そして、今シーズンのキャプテンに就任したのは小林祐三選手。

「引っ張っていくとかそんなに大それたことは正直あんまり考えていません。基本的に今までやってきたことを、それはキャプテンでなくてもやってきたことなのでそういうものの延長かなと思っています。キャプテンである前に選手なのでキャプテンだから引っ張ろうとかまとめようとかそっちに逃げ道を作るつもりもないです。まずはピッチで何ができるかを大切にそういうものの過程を若い選手にも見てもらえるように、それがいつかクラブの財産になればこんなにうれしいことはないです」と小林選手。

副キャプテンには、原川力選手と高丘陽平選手が就任いたしました。

また、レポートします。