【２０１６Ｊリーグヤマザキナビスコカップ グループステージ 第６節】AWAY・レベルファイブスタジアムでのvsアビスパ福岡、スターティングメンバー。
グループステージ突破の可能性を繋げるためにも、そして「バトルオブ九州」と両チームにとって負けられないこの一戦。
アウェイでもファン・サポーターの大声援の中、サガン鳥栖ボールでキックオフすると、相手エリアで試合が展開。
楠神順平選手の切れ味鋭いドリブル突破など攻撃に厚みを出します。
福田晃斗選手との連携も良く、敵陣深くまで攻め込んで好機へ繋げる吉田豊選手。
岡本知剛選手は相手の最終ライン裏に走りこむ選手へスルーパスを狙ってチャンスメイク。
高い位置でボールを奪い返すなど、球際で負けない崔誠根選手。
難しいボールでも冷静におさめて攻撃の起点をつくる富山貴光選手。
中盤でも大事なところで岡本知剛選手や福田晃斗選手がボールを奪い、相手カウンター攻撃に対しても攻守の切り替えが早く高い集中力を見せるサガン鳥栖。
スペースを埋める動き、対人の強さで相手攻撃陣に対して自由にプレーさせない谷口博之選手。
サイドで安定した守備を見せ、オーバーラップすると距離があるクロスでもピンポイントで狙った丹羽竜平選手。
相手に連続してシュートを放たれても慌てずにチームを鼓舞する林彰洋選手。
相手カウンター攻撃に対してもしっかりとリスクマネジメント、最後のところでは体をはってシュートブロックする菊地直哉選手。
「前半は、ほぼ予定通りに選手たちがプレーをして、ほとんどのシーンでも試合をこちらが支配してPKも獲得してゴールも奪えた」とマッシモフィッカデンティ監督。
「ダービーだったし、キャプテンマークを巻くにあたってとにかく勝ちたかった」という豊田陽平選手がペナルティエリア内で倒されPKのチャンス。
豊田陽平選手のゴールで前半45分に先制、1-0とリードして後半を迎えます。
相手選手の退場により数的優位に立ったサガン鳥栖が後半立ち上がりから攻勢をしかけます。
与えられえた役割に責任を持ってプレーする早坂良太選手。
白星東選手は相手にドリブルで仕掛けるとそのスピードにのって一気にゴール前へ運びます。
チームの勝利のために全身でファイトするプレーを見せる池田圭選手。
「どの試合も出場したら100%持っている部分を全て出してアピールするという気持ち」で攻守に走り続けた福田晃斗選手。
しかし、追加点を奪えないまま後半40分、「リードしていることを考えたサッカーが出来ないといけない(福田晃斗選手)」と同点ゴールを許し、1-1のまま試合終了、グループリーグ敗退となりました。
アウェイでも最後まで温かいご声援ありがとうございました。
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また、レポートします。