上京区の雨宝院を訪れました。

平安初期に弘法大師空海が嵯峨天皇の病気平癒の為、六臂歓喜天を刻して祈願したのが始まり。

お寺に伝わる歓喜天は男女の仲、金運、水商売繁盛など幅広い信仰があり、「西陣聖天さん」と親しまれています。 

 

黄緑色の桜“御衣黄”や、歓喜桜という名の八重桜などがとても有名。

 

いつか見頃の時に…と思ってずーーーっと我慢していたけれど、もうこれ以上は無理っ!と限界がきて行ってきちゃいました(笑)

 

なんだか緑が降ってくるような、青葉が迫ってくるような感覚。

これが全部開花したら…

 

満足したのと同時に、春の想像が膨らんだのでした。