PSM FC東京戦①

新しいユニフォームを身にまとったサガン戦士の初陣 FC東京とのプレシーズンマッチを観に行ってきました

しかし メンバーを見ると…。 豊田と藤田がベンチにも入ってないじゃないか～

藤田はここ最近の試合でも出てなかったので､どうしたのかと思ったら､怪我をしてるみたいですね 開幕戦は大丈夫でしょうか？？

さてさて､そんな飛車角落ちのサガン鳥栖に対し､加入したばかりの李や東ら主力の出場が少なかったFC東京。 互いに色んな選手を試してみたいという思惑がみえます。

試合は序盤からFC東京にボールを支配され､サガン鳥栖にとっては厳しい展開に

ロニ､池田のツートップとサイドの野田と水沼の四人が各々相手の4バックにつき､そこに後ろからボールを放り込むも､その四人が競り合いに勝てず｡｡｡ そのセカンドボールを､人数が揃うFC東京に対して中盤が二人しかおらず手薄になったボランチが拾えず｡｡｡

攻撃の糸口が見つからず､なかなかシュートにいけないサガン鳥栖

ラインをあげてコンパクトにしている相手には､トップよりも中盤より後ろの選手が二列目からの飛び出しをはかって裏をとらないと…。

走り込んでから裏に抜け出せば相手を置き去りにできますが､相手と同じ位置からの飛び出しではなかなか抜け出せません その抜け出す場面が少なく､工夫が少なかったですね

しかし､試合が進むうちにサガン鳥栖もボールを持てるようになり､五分五分の展開に

そんな中､今日の試合で仕上がりの良さをみせた義希が裏にパスを送り､そこに飛び込んだロニが､キーパーの権田の飛び出しを嘲笑うかのように技ありのループシュートをみせます

サガン鳥栖が先制 それも新加入のロニの嬉しいゴール 寒さを吹き飛ばす嬉しいゴールに､今季もやれるぞって思いになりましたが…。