鳥栖の伝統? ドロー | サガン・フューチャーズ

鳥栖の伝統? ドロー

昇格候補のセレッソに完勝し、中二日でのカターレとの対戦。 サガン鳥栖は2試合連続でホームのベストアメニティスタジアムで闘う。

否応でも4連勝を期待してしまう試合でした。 しかし、結果はスコアレスドローショック! これでカターレとは二戦二分です。

しかし、この結果は想定できないものではありませんでした。 セレッソとの試合はサガン鳥栖本来のハードワークができており、疲労が残って当然の内容でした。 その試合から中二日でこの時期に試合をすれば・・。 選手は大変ですね。

また、昇格のライバルチームとは良い試合をしても、下位チームとの試合でとりこぼしをするのも鳥栖フューチャーズ時代から今も変わらないまま・・。

うーん、こんなことでは「万年J2」は脱出できないですよ!!

試合はサガン鳥栖の選手達の出足が常に一歩遅れ、カターレにボールを拾われるケースが目立ちました。 山瀬のキーパーとの1対1の場面や武岡のフリーのヘディングシュートが決まっていれば・・。

対するカターレは自分達のやりたいサッカーが出来ていたのではないかと思います。 派手さはないチームですが、約束事がきちんとできていると思います。楚輪監督はさすがです!