こんばんは♪
御坊市から30分!
日高川町船津のピアノ教室・声楽教室
「そうがわさがみ音楽教室」寒川さがみです。
10月から、30分月2回コースで通っているR君。
昨日が4回目のレッスンでした。
おんぷカードを使って、ど れ み の音を読む練習をしましたよ~
裏返したおんぷカードを1枚引き、正しい指で鍵盤を押さえます♪
2回目には ど れ み の3問ともクリア!やったね!
10月頭に体験レッスンに来てくれた時は、お教室に入るのもドキドキ、レッスン室に入るのもドキドキ、ピアノを見てソワソワ、「どんな音が鳴るの?」「何をするの?」と期待と不安でいっぱいの様子だったR君。
最初はママに持ってもらっていたレッスンバッグを自分で持つようになり、玄関で靴をそろえられるようになり、先生のお話を聞く事が出来るようになってきました。
ピアノ教室は、保育園のように先生一人対大勢の子供という場ではありません。
先生とマンツーマンというある意味とても特殊な場であると感じています。
未就学児さんですと、まだまだ「先生のお話を聞く」とか、「先生の言ったようにやる」という事に不慣れです。
活発なR君も、初めてレッスンに来てくれた時はなかなかお話を聞いてくれませんでした。
活発なお子さんは色々な事に興味津々です。
「先生のお話を聞くよりも、今コレをやりたい!」
という意思があるようです。
それはある意味、子供さんの「個性」でもあると思うんです。
個性を出して振舞ってくれる事、大歓迎です♪
ですが、レッスンを成立させるためには「個性」が暴走してしまってはダメだなって思っています。
あくまでも
・ここまではしてもOK
・ここからはしてはいけない
という、線引きが必要であると私は考えています。
・レッスン室はおうちではない、学びの場である事
・レッスン中は先生のお話を聞いてピアノを弾く時間である事
これらを子供さんに知ってもらうために、何度も何度も丁寧に伝えています。
「先生のおめめ見てね」
「今から先生のお話聞いてね」
少しずつですが、レッスンがどういった場であるのかを理解してもらえてきました。
お母様とも、
「ピアノ好き?って子供に聞いたら、好き!って言ってました。
先生怖くない?って聞いても、怖くない!って言ってました(笑)」
とお話しました♪(笑)
私はまだ子供を育てた事がありません。
というか、実は学生の時は子供が苦手でした。
子供って何考えてるんだろう?話が通じないし、何を言ってるかもよく分からない…どうやって接するんだ?
みたいな(笑)
ですが、中学校で非常勤講師として音楽を教える中で子供達がどんどん成長していくのを目の当たりにしていて
「子供ってすごい存在だ!」
という感情に変わってきました。
どんどん新しい事を吸収し、成長する子供達。
その様子を見ているのは私にとってとても充実した時間ですし、何よりとっても楽しいです♪
だけど同時に、大切な時期であるからこそ丁寧に、慎重に関わっていきたいといつも思っています。
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