ふざけた話

五輪の狂騒が終わり、日常生活も戻りつつある？
いいえ、コロナ感染の爆発で、尚ひどくなってきている。
緩んだタガは元には戻りません。
自宅で大人しくしています。

そんな中、腹の立つ記事が目に入った。
バッハ氏の広島訪問警備費負担、IOCと組織委が拒否　広島県と市が全額折半
バッハ会長の広島訪問の警備費の全額379万円を広島県と広島市が折半することが11日、分かった。IOCや東京五輪・パラリンピック組織委員会側に負担を求めたが受け入れられなかったという。県と市は「県民、市民の理解が得られる適切な支出と判断した」としている。

県と市はこう言わざるを得なかったのかも知れませんが、そもそも、最初に誰が広島に行きたいと言ったのかが重要です。
バッハが言って、組織委員会が段取りしたのであれば、県と市は支払う義務は無いと思う。
まして、組織委の橋本聖子会長も同行したのであれば、これは組織委員会の行事。
怒れ、広島県人・市民！
8月6日に選手たちに黙とうを呼び掛けるようそれぞれIOCへ要請したが、実現しなかったのに、警備費だけ持たされたなんて。
ふざけた話です。