どうしても阿部寛が・・・

しばらく、この池井戸潤の本は読んでいなかった。
本紹介に、あのＭ自動車のトラック脱輪事故を書いたような文章になっていたのも原因があるが・・・
彼の本はこれと後1冊しか読んでいない本がないことも。
そして、今度2018年に映画化されると聞いたので思い切って読み始める。


池井戸作品らしく銀行がらみの話題も満載。
上下巻で約1000ページ。
最初の200ページくらいから、どっぷりはまって読み続ける。
途中から頭の中で主人公が阿部寛になっていた

映画化はTOKIO長瀬になるとのことだが・・・
うっむー、なんか微妙・・・
長瀬智也主演『空飛ぶタイヤ』2018年公開 池井戸潤作品が初の映画化

また、小説では最後に財閥系自動車会社は名古屋系の自動車メーカーに吸収合併されるのだが、
2006年に実際にＭ自動車が横浜系の自動車メーカーに吸収合併されるのを予測していたのか？
恐るべし、池井戸潤