熊本の地震もやっと少しは落ち着いてきた感じですね。
これからの復興は大変ですが、一歩ずつ進むしかないのかな。
そんな中、本日海上保安庁が驚きの調査結果を発表した。

<南海トラフ>海底ひずみの分布状況解明 海保が観測

南海トラフ巨大地震の想定震源域で、海底のプレート(岩板)にたまったひずみの分布状況を初めて明らかにしたと、海上保安庁海洋情報部の調査チームが23日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。ひずみが解放される時に地震が起きると考えられており、海保は「将来懸念される巨大地震に向け、より詳しい被害予測や観測態勢の充実に役立つ」としている。

山梨(東海地震)から九州(南海地震)の方までの広範囲(南海トラフ地震)に渡り、年間5cmのひずみが観測された。
このデータを見ると本当に現実味が出てきます。
このデータを活用して被害を少しでも和らげられれば・・・