昨日の国会でもめ事があったようだ
そんな参議院規則があるとは知らなかった。
参議院規則の209条は次のようになっている。
第209条 議場又は委員会議室に入る者は、帽子、外とう、襟巻、傘、つえの類を着用し又は携帯してはならない。ただし、国会議員及び国会議員以外の出席者にあつては議長に届け出て、これら以外の者にあつては議長の許可を得て、歩行補助のためつえを携帯することができる。

この規則をなんと破ったと指摘されるのが「松島法務大臣」
「女性のファッションのためのスカーフとマフラーは違う」などと発言したそうだ。
街頭の女性調査でもこのストールは室内で外すという意見が多かった。
法律を守るべき法務大臣がこの発言では
大臣の資質を問われるのでは
片山さつき、松島大臣とレベルが低すぎますね

松島氏「赤いストール」で参院本会議出席 猪木氏の「闘魂マフラー」は不許可なのに…
2日午前の参院議院運営委員会理事会で、松島みどり法相が本会議場で赤いストールを着用したとして与野党の議論が紛糾し、同日午前の参院本会議の開会が約20分遅れるハプニングがあった。参院規則では本会議場で「襟巻き」の着用は認められておらず、野党側は議運理事会で「猪木氏は『命より大切な闘魂のシンボル』を外したというのに…」と抗議した。