カバー曲に取り組む奥深さ | 音楽でよろこびの風を

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世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

おとなげない大人は

カバー曲もガッツリ取り組む♪


こんにちは。

相模の風THEめをとのダンナ

いしはらとしひろです。


【カバー曲の醍醐味】


めをともライブでカバー曲というのをやります。

直近では、百恵ちゃんの「ロックンロールウィドー」をカバーしました。



有名無名は問わず、当然のことながらその曲に対するリスペクトがあります。

リスペクトありき、ですよね。


この曲すごいよな、素晴らしいよな。


こんな素敵な曲をオレたちも演奏したいよな。


まず曲をアレンジするところから。

僕たちはアコースティックギター二本に声が二つ。

あるいはアコギ一本とパーカッションという編成ですから、オリジナルのまま演奏することは難しい。


となると。

アレンジに入る前に。


その時の僕たちなりに曲を噛み砕いて、中に入り込んだ上で一度解体して、それを二人で演奏するに相応しい形に再構築することになるわけです。


この「中に入り込む」のが楽しい。

大変だけど楽しい。


カバーする気でその曲に取り組むと、今までなんとなく聴いてきた時とは、聴こえ方が変わってきます。


そしてオリジナルの作者、演奏者達がどれだけのものをその曲にぶち込んでいるのか、それを聴き取ることになります。


流し聴きではなかなか見えてこない、さまざまな意匠や仕掛け、意図が見えてきます。


ははあ、なるほど。

このコードがこんなふうに効いているんだ、とかね。

あるいは歌詞の言葉とサウンドの絡み方とかね。なるほどなるほど♪


その気になって聴くと、随分とたくさんのものが耳に入ってくる。

こんなに情報量、多かったんだ。


まあ、それだけ普段はぼうっと聴いているということなのですが(笑)


本で置き換えたら、黙読ではなく、何度も朗読している感じかな。


声を出して何度も朗読するように、曲の奥深くまで入り込んだ時に。


今までとは違った景色が立ち上がってきます。

僕らなりに「曲の肝」が見えてきます。


肝が見えたら、曲を一度解体、というか裸になってもらうというか。

それからやっとなんです。

自分たちのアレンジが始まるのは。


もちろんそこからも、試行錯誤の連続です。


でもある時、あ、これだよね、というラインが見えてきます。


オリジナル曲をアレンジしていくのとは、また違う面白さ。


めをと、ここからも素晴らしい曲のカバーもたくさんやっていくので、乞うご期待!


【相模の風THEめをと ライブ♪】


10月28日 土曜

藤が丘 日本酒&音楽バー「風凛歌」にて

東急田園都市線藤が丘駅より徒歩3分

18時30分開演 投げ銭+オーダー

「大人の音遊び」

相模の風THEめをとwith美和

夏のハッサミヨー

どちらも2ステージずつ

合計4ステージ 豪華版です!


日本酒も数がある上に安い!!

ご一緒しましょう。




12月9日 (土) 

相模大野カフェツムリ

ツーマンイベント

「風の交差点」

相模の風THEめをと

山田尚史


18時15分 開場

18時45分 開演

2,500円+飲食オーダー

予約優先 15名様限定


ツイキャス配信

2,000円



カフェツムリ

小田急線相模大野駅より徒歩7分

大野銀座商店街

相模原市南区相模大野6-15-30-2